燦ホールディングス株式会社は、葬儀事業のリーディングカンパニーであり、中核の「株式会社公益社」を中心に、近畿圏および首都圏で葬祭サービスを提供しています。直近では「株式会社きずなホールディングス」を子会社化し、北海道から九州まで全国展開を加速させています。
- 主要製品・サービス:葬儀の請負(一般葬、家族葬、社葬、お別れの会)、霊柩運送、終活関連WEBプラットフォーム、介護サービス。
- 主要顧客:一般消費者(個人)および法人。
- 競合環境:地域密着型の中小零細業者、広域展開する冠婚葬祭互助会、さらに電鉄や流通などの異業種参入やインターネット葬儀紹介会社の台頭により、価格競争とサービスの差別化が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
14.1%
≧10%が優良
ROA
9.0%
≧5%が優良
ROE
13.5%
≧10%が優良
ROIC
5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
42.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
19.3%
≧10%が優良
EPS成長率
101.9%
≧10%が優良
3行解説
- きずなホールディングスの連結化により営業収益は前年比42.5%増と大幅成長し、中長期目標の会館数を前倒しで達成。
- ノンコア資産の売却益34.03億円を計上したことで、純利益は前年比99.8%増の47.21億円と過去最高水準を記録。
- M&Aに伴う有利子負債の増加で自己資本比率は59.0%へ低下したが、ROEは13.5%へ上昇し、攻めの財務構造へ転換。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.0億円 / 予想: 64.7億円
+6.6%
売上高
実績: 91.5億円 / 予想: 593.0億円
+65.9%
2Q
営業利益
実績: 15.5億円 / 予想: 64.7億円
+0.8%
売上高
実績: 182.3億円 / 予想: 593.0億円
+63.0%
3Q
営業利益
実績: 24.4億円 / 予想: 64.7億円
-1.9%
売上高
実績: 278.0億円 / 予想: 593.0億円
+33.9%
3行解説
- 大幅増収も営業利益は微減: きずなホールディングスの連結化により営業収益は278.01億円(前年同期比+33.9%)と大幅に拡大したが、のれん償却や人件費増が響き、営業利益は24.38億円(同-1.8%)の減益。
- 主力セグメントの苦戦: 中核の公益社グループにおいて、死亡者数の減少や大規模葬儀の減少による単価下落が直撃し、セグメント利益が16.6%減とモメンタムが低下。
- 攻めのM&Aと財務基盤の整備: きずなHDに続き、2026年2月にはこころネットを連結子会社化。有利子負債を約23.6億円削減しつつ、自己資本比率を64.8%へ改善させ、成長投資への耐性を維持。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2026年8月期 第3四半期 | -1.9% | +0.3% | -0.5% | +0.6% | — |
| 2025-11-14 | 2026年8月期 第2四半期 | +0.8% | -1.5% | -3.9% | -6.4% | -0.9% |
| 2025-08-14 | 2026年8月期 第1四半期 | +6.6% | +3.3% | +0.6% | -6.3% | -9.8% |
| 2025-05-08 | 2025年3月期 通期 | +19.3% | +2.0% | +14.7% | +18.9% | +18.1% |
| 2025-02-06 | 2025年3月期 第3四半期 | -3.2% | +0.8% | +0.3% | +19.8% | +17.0% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)