燦ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-08 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増収も営業利益は微減: きずなホールディングスの連結化により営業収益は278.01億円(前年同期比+33.9%)と大幅に拡大したが、のれん償却や人件費増が響き、営業利益は24.38億円(同-1.8%)の減益。
  • 主力セグメントの苦戦: 中核の公益社グループにおいて、死亡者数の減少や大規模葬儀の減少による単価下落が直撃し、セグメント利益が16.6%減とモメンタムが低下。
  • 攻めのM&Aと財務基盤の整備: きずなHDに続き、2026年2月にはこころネットを連結子会社化。有利子負債を約23.6億円削減しつつ、自己資本比率を64.8%へ改善させ、成長投資への耐性を維持。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期(9ヶ月累計)の着地は以下の通りです。

  • 営業収益: 278.01億円(通期計画593億円に対し進捗率46.9%
  • 営業利益: 24.38億円(通期計画64.7億円に対し進捗率37.7%
  • 経常利益: 23.10億円(通期計画63.1億円に対し進捗率36.6%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.88億円(通期計画35.2億円に対し進捗率39.4%

分析: 今期は決算期変更に伴う「17ヶ月決算」という特殊要因がありますが、期間按分(9ヶ月/17ヶ月=約52.9%)と比較すると、いずれの指標も進捗は遅れています。特に利益面では、きずなHDののれん償却費(5.35億円)や新規出店に伴う固定費増が先行しており、前年同期の勢い(営業利益ベースで前年同期は24.84億円)を下回る足踏み状態と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • きずなグループ(勢い:強・ただし利益圧迫): 売上高103.53億円を計上し、グループ全体の増収を牽引。ただし、のれん償却により700万円のセグメント損失。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
営業収益 278.0億円 +33.9% 207.7億円
営業利益 24.4億円 -1.8% 24.8億円
経常利益 23.1億円 -7.2% 24.9億円
当期純利益(親会社帰属) 13.9億円 -5.7% 14.7億円
包括利益 13.9億円 -5.7% 14.7億円
1株当たり当期純利益 67.57円 72.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 591.1億円 630.5億円
純資産 383.3億円 371.7億円
自己資本比率 64.8% 59.0%
自己資本 383.3億円 371.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-08

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 593.0億円
営業利益 64.7億円
経常利益 63.1億円
当期純利益 35.2億円
1株当たり当期純利益 171.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円
第3四半期末 28.5円
期末 25円 28.5円 予想
年間合計 37円 57円 予想