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きんえい

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9636 スタンダード

株式会社きんえいは、大阪・阿倍野(あべの)地区を基盤に、映画興行(あべのアポロシネマ)と不動産賃貸(きんえいアポロビル等)を二大柱とする企業です。近鉄グループホールディングスの連結子会社であり、地域密着型のエンターテインメント提供と、所有する商業ビルのテナント収益を組み合わせた収益構造を持っています。映画事業のボラティリティ(変動性)を、安定したビル賃貸収入が支える構造が特徴です。

市場ポジション

スタンダード市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-20 提出)

収益性

営業利益率

8.0%

≧10%が優良

ROA

5.0%

≧5%が優良

ROE

7.5%

≧10%が優良

ROIC

7.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

6.7%

≧10%が優良

EPS成長率

29.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 大阪有数のターミナルである阿倍野・天王寺エリアにおいて、地域唯一のシネマコンプレックスを運営する強力なドミナント(地域支配力)を保持している。
  • 近鉄グループの強力なバックアップの下、自社所有ビル(アポロビル)と再開発ビル(あべのルシアス)の賃貸運営を一体化し、安定したキャッシュフローを創出。
  • 娯楽と不動産を融合させた「街の集客装置」としての役割を担っており、特定地域への経営資源集中による高い参入障壁と運営効率を実現している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-17 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-37.7%
売上高
-8.5%
2Q
営業利益
+5.3%
売上高
+4.6%
3Q
営業利益
+18.8%
売上高
+8.2%
通期
営業利益
+6.7%
売上高
+5.6%

3行解説

  • 2026年1月期は映画興行の好調により、売上高37.7億円(前期比5.6%増)、当期純利益2億円(同29.6%増)と大幅な増益で着地。
  • シネマ部門がヒット作の連発とリニューアル効果で利益を約1.5倍に伸ばし、不動産部門の安定収益を上回る成長を牽引した。
  • 一方、次期(2027年1月期)予想は主力作品の反動減を見込み、営業利益2.3億円(同23.7%減)の慎重な減益計画を策定。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-17 2026年1月期 通期 +6.7% +1.8% +2.2%
2025-12-09 2026年1月期 第3四半期 +18.8% -1.2% -0.1% -3.2% -13.4%
2025-09-11 2026年1月期 第2四半期 +5.3% +0.2% -0.8% -0.5% -5.6%
2025-06-09 2026年1月期 第1四半期 -37.7% -0.3% +0.7% -2.7% -11.4%
2025-03-13 2025年1月期 通期 +10.6% +0.1% -3.2% +7.9% -0.4%