株式会社DTSは、情報サービス業を主たる事業とする企業です。主な収益源は、システム開発や導入、運用、保守などのITサービス提供であり、「業務&ソリューション」「テクノロジー&ソリューション」「プラットフォーム&サービス」の3つのセグメントで事業を展開しています。具体的には、システム導入のためのコンサルティング、設計・開発・運用・保守、業界特化型ソリューションの創出、デジタル技術・ソリューションの提供、先端IT機器導入、ITプラットフォーム構築、クラウド・仮想化システム運用設計・保守、ITインフラ運用診断・最適化、サブスクリプション型ビジネスなど、幅広いサービスを提供しています。特にシステム開発・導入(SI・開発)が収益の大きな割合を占め、次にサービス、プロダクトが続きます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-17 提出)収益性
営業利益率
12.2%
≧10%が優良
ROA
19.8%
≧5%が優良
ROE
18.8%
≧10%が優良
ROIC
17.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
13.4%
≧10%が優良
EPS成長率
15.0%
≧10%が優良
3行解説
DTSは、システム開発・運用を主軸とする情報サービス企業であり、中長期的な成長戦略としてDX関連の「フォーカスビジネス」への集中投資と人材育成を推進しています。経営陣は外部からの招聘で構成され、株主還元と成長投資のバランスを重視。海外事業のリスクや人材確保が課題となる中で、多角的な事業展開と技術革新への適応力を強みとしています。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-01 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 37.5億円 / 予想: 155.0億円
+26.0%
売上高
実績: 329.1億円 / 予想: 1350.0億円
+13.9%
2Q
営業利益
実績: 80.8億円 / 予想: 155.0億円
+25.2%
売上高
実績: 669.3億円 / 予想: 1350.0億円
+11.8%
3Q
営業利益
実績: 123.3億円 / 予想: 155.0億円
+19.2%
売上高
実績: 983.4億円 / 予想: 1350.0億円
+8.1%
通期
営業利益
実績: 164.3億円 / 予想: 未開示
+13.4%
売上高
実績: 1352.1億円 / 予想: 未開示
+7.4%
3行解説
- 2026年3月期決算は、売上高・営業利益ともに過去最高を更新。生成AI関連のインフラ構築需要を取り込んだ「プラットフォーム&サービス」事業が前年同期比22.1%増と全体を牽引した。
- 中期経営計画で掲げる高付加価値領域「フォーカスビジネス」の売上比率が62.9%に達し、目標の57%を前倒しで達成。収益構造の転換が着実に進展している。
- 配当性向50%以上、総還元性向70%以上という還元方針に基づき、50億円規模の自己株式取得と、分割考慮前で実質増配(年間148円)を決定した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 2026年3月期 通期 | +13.4% | -0.6% | -5.8% | — | — |
| 2026-02-06 | 2026年3月期 第3四半期 | +19.2% | -3.5% | -11.6% | -5.1% | -10.9% |
| 2025-11-05 | 2026年3月期 第2四半期 | +25.2% | -1.0% | -10.6% | -10.1% | -9.4% |
| 2025-08-04 | 2026年3月期 第1四半期 | +26.0% | +2.3% | -0.2% | -2.0% | -80.7% |
| 2025-05-01 | 2025年3月期 通期 | +15.8% | +0.3% | +12.7% | +18.1% | +20.2% |
| 2025-02-12 | 2025年3月期 第3四半期 | +8.6% | -0.5% | +0.9% | -2.8% | -0.5% |
有価証券報告書
2026-06-17 有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)
2025-06-24 有価証券報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)