スクウェア・エニックス・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益体質の劇的改善: 売上高が15.0%減と落ち込む一方で、デジタルエンタテインメント事業のコスト管理徹底により営業利益は28.8%増、経常利益は57.4%増と大幅な伸びを記録。
  • 構造改革の断行: 組織再編費用として98.4億円の特別損失を計上。不採算領域の整理や開発体制の最適化に伴う一過性の損失により、中間純利益は14.5%の減益となった。
  • IP収益の多角化: ライツ・プロパティ等事業がロイヤリティ収入の増加により利益倍増(100.7%増)を達成し、ゲーム販売以外の収益柱として存在感を示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,338.9億円(前年同期比15.0%減)
  • 営業利益: 272.7億円(同28.8%増)
  • 経常利益: 285.5億円(同57.4%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 100.5億円(同14.5%減)

通期計画(売上2,800億円、営業益410億円)に対する進捗率: 売上高は47.8%と概ね標準的ですが、営業利益は66.5%、経常利益は**69.6%**に達しています。前年同期の営業利益進捗率(通期実績325億円に対し211億円=約65%)と比較しても同等以上の高い水準を維持しており、期初予想を上回るペースで利益を積み上げています。

3. セグメント別のモメンタム

  • デジタルエンタテインメント(勢い:利益面にあり): 売上は730億円(25.6%減)と大幅減収ですが、HDゲームにおいて開発費の償却負担や広告宣伝費が抑制されたことで営業利益は200億円(19.3%増)と改善。スマートデバイス・PCブラウザ等も決済手段の多様化による収益性改善で増益となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1339.0億円 +15.0% 1575.9億円
営業利益 272.8億円 +28.8% 211.8億円
経常利益 285.5億円 +57.4% 181.4億円
当期純利益(親会社帰属) 100.5億円 +14.5% 117.5億円
包括利益 90.2億円 +25.4% 120.9億円
1株当たり当期純利益 27.89円 32.64円
希薄化後1株当たり純利益 27.86円 32.63円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 4096.5億円 4161.6億円
純資産 3338.2億円 3363.7億円
自己資本比率 81.3% 80.7%
自己資本 3332.4億円 3357.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2800.0億円 +13.7%
営業利益 410.0億円 +1.0%
経常利益 410.0億円 +0.1%
当期純利益 169.0億円 +30.8%
1株当たり当期純利益 46.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 28円 54円
期末 101円 25円 予想
年間合計 129円

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