スクウェア・エニックス・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の「筋肉質化」が鮮明: 売上高は13.3%減の一方、営業利益は39.0%増と大幅伸長。新作の減収をカタログタイトルの利益貢献とコスト効率化で補う構造へ転換。
  • 構造改革に伴う「巨額特損」を計上: 組織再編費用として119.5億円の特別損失を計上。不採算案件の整理や組織のスリム化を断行し、将来の収益性向上に向けた「膿出し」を完了。
  • 通期利益予想を上方修正: 構造改革の進展とロイヤリティ収入の好調を受け、営業利益予想を上方修正。売上規模の追及から利益重視の経営姿勢へのシフトが投資家から評価される内容。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,154億円(前年同期比13.3%減)
  • 営業利益: 463億円(同39.0%増)
  • 経常利益: 531億円(同40.8%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 256億円(同3.6%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 76.9%(前年同期の進捗率 約82.8%から低下)
  • 営業利益: 94.7%(前年同期の進捗率 100%超 ※通期計画が低かったため)
  • 経常利益: 96.7%

売上高の進捗は前年を下回りますが、利益項目は第3四半期時点で通期計画の95%前後に達しており、極めて順調な推移です。特に営業利益の勢いは、前年同期の333億円から463億円へと130億円積み増しており、収益性が劇的に改善しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • デジタルエンタテインメント(ゲーム):減速感あるも収益改善

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2154.6億円 +13.3% 2485.2億円
営業利益 463.9億円 +39.0% 333.8億円
経常利益 531.7億円 +40.8% 377.6億円
当期純利益(親会社帰属) 256.1億円 +3.6% 247.2億円
包括利益 237.9億円 +4.5% 249.0億円
1株当たり当期純利益 71.03円 68.64円
希薄化後1株当たり純利益 70.97円 68.64円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 4233.7億円 4161.6億円
純資産 3422.3億円 3363.7億円
自己資本比率 80.7% 80.7%
自己資本 3416.3億円 3357.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2800.0億円 +13.7%
営業利益 490.0億円 +20.7%
経常利益 550.0億円 +34.3%
当期純利益 270.0億円 +10.6%
1株当たり当期純利益 74.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 28円 54円
期末 101円 25円 予想
年間合計 129円

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。