短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地だが、受注高が前年同期比24.1%増と大幅伸長: 販管費増や投資負担で営業利益は前年同期比7.0%減の17.8億円となったが、受注環境は極めて好調。
- セグメント再編による成長領域の明確化: 「インテグレーション」や「コネクティッド」が牽引。特にDX推進を背景としたローコード開発や自動車向け開発が勢いを維持。
- 積極的な株主還元施策の継続: 20億円を上限とする自己株式取得を進行中であり、1Q時点で約11.3億円を取得済み。資本効率向上への強い意欲が見られる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年1月期 第1四半期の連結業績は、売上高143.35億円(前年同期比2.0%増)、営業利益17.85億円(同7.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益12.60億円(同3.9%減)となりました。
通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 23.7%(通期予想 605.0億円に対し)
- 営業利益: 26.3%(通期予想 67.8億円に対し)
前年同期の進捗率(売上高23.4%、営業利益28.6%)と比較すると、利益面でやや勢いが鈍化しているように見えますが、これは中期経営計画に基づく先行投資や販管費の増加が主因です。計画比では「計画通り」の進捗(4ページ)としており、第1四半期で利益進捗25%を超えている点はポジティブに評価できます。
3. セグメント別のモメンタム
今期よりセグメントを3区分に再編しており、各事業のモメンタムは以下の通りです。
- インテグレーションセグメント(勢い:強): 売上高91.99億円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益21.19億円(同7.4%増)。DX需要を背景としたクラウド化、マイクロソフトのPower Platformを用いたローコード開発が好調です。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-02 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-02 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 143.3億円 | +2.0% | 140.5億円 |
| 営業利益 | 17.9億円 | -7.0% | 19.2億円 |
| 経常利益 | 18.3億円 | -5.1% | 19.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 12.6億円 | -3.9% | 13.1億円 |
| 包括利益 | 10.1億円 | -37.0% | 16.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 39.54円 | — | 39.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 39.49円 | — | 38.98円 |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 515.2億円 | 526.4億円 |
| 純資産 | 393.3億円 | 404.0億円 |
| 自己資本比率 | 76.3% | 76.7% |
| 自己資本 | 393.1億円 | 403.6億円 |
通期予想
2025-02 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 605.0億円 | +7.6% |
| 営業利益 | 67.8億円 | +1.2% |
| 経常利益 | 68.2億円 | +0.2% |
| 当期純利益 | 49.0億円 | +21.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 152.76円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 30円 予想 |
| 期末 | 30円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 55円 | 65円 予想 |