アゴーラ ホスピタリティー グループ 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の宿泊事業が急回復: 旺盛なインバウンド需要と円安を背景に、売上高は前年同期比12.5%増、営業利益は同87.0%増と本業の収益力が大幅に向上した。
  • 最終利益は赤字転落: 営業利益は好調な一方、為替差損の計上や繰延税金資産の取崩し(法人税等調整額の増加)により、親会社株主に帰属する四半期純損益は1,300万円の赤字となった。
  • 継続企業の前提に関する注記が継続: コロナ禍で生じた負債が残存しており、資金繰りへの懸念から「継続企業の前提に関する重要な疑義」の記載が継続している点は、依然として最大の財務リスクである。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期(1-3月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 21.80億円(前年同期比 +12.5%)
  • 営業利益: 1.21億円(同 +87.0%)
  • 経常利益: 0.70億円(同 +1.4%)
  • 四半期純利益: △0.13億円(前年同期は0.28億円の黒字)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 23.7%(通期予想92.00億円に対し)
  • 営業利益: 18.6%(通期予想6.50億円に対し)
  • 前年同期の営業利益(0.65億円)と比較すると、今期の1.21億円は非常に強い勢いを感じさせます。宿泊事業の季節性を考慮すると、Q1時点で営業利益18%超の進捗は、通期目標達成に向けて概ね順調な滑り出しと言えます。ただし、経常利益以下の進捗(10.8%)は為替や税務要因で抑制されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 宿泊事業(強い勢い):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 21.8億円 +12.5% 19.4億円
営業利益 1.2億円 +87.0% 65,000,000円
経常利益 70,000,000円 +1.4% 69,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -13,000,000円 28,000,000円
包括利益 -56,000,000円 60,000,000円
1株当たり当期純利益 -0.05円 0.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 204.5億円 206.5億円
純資産 70.7億円 66.5億円
自己資本比率 20.2% 18.0%
自己資本 41.4億円 37.1億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 92.0億円 +9.8%
営業利益 6.5億円 +29.5%
経常利益 6.5億円 +162.0%
当期純利益 3.5億円 +223.9%
1株当たり当期純利益 1.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円
年間合計 0円