アゴーラ ホスピタリティー グループ 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 宿泊事業がインバウンド需要を最大限に取り込み、売上高99.08億円(前期比18.3%増)、営業利益10.55億円(同110.3%増)と大幅な増収増益を達成。
  • 特別利益として債務免除益11.13億円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は12.74億円と、前期(1.08億円)から飛躍的に増大。
  • 財務体質が大きく改善し、自己資本比率は18.0%から26.7%へ上昇。一方で2026年12月期予想は、一過性利益の剥落や運営施設終了に伴い減収減益の慎重見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 99.08億円(前期比18.3%増)
  • 営業利益: 10.55億円(前期比110.3%増)
  • 経常利益: 8.69億円(前期比250.5%増)
  • 当期純利益: 12.74億円(前期は1.08億円)

本決算は通期着地のため進捗率は100%となりますが、前期と比較して営業利益が2倍以上、経常利益が3.5倍に拡大しており、宿泊市場の回復を背景とした業績の「加速」が鮮明です。特に純利益は、後述する一過性要因により経常利益を大きく上回る着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 宿泊事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 99.1億円 +18.3% 83.8億円
営業利益 10.6億円 +110.3% 5.0億円
経常利益 8.7億円 +250.5% 2.5億円
当期純利益(親会社帰属) 12.7億円 1.1億円
包括利益 16.4億円 +354.8% 3.6億円
1株当たり当期純利益 4.82円 0.43円
希薄化後1株当たり純利益 0.42円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 209.9億円 206.5億円
純資産 88.5億円 66.5億円
自己資本比率 26.7% 18.0%
自己資本 56.1億円 37.1億円
1株当たり純資産 21.03円 14.6円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 27.3% 3.0%
ROA(総資産経常利益率) 4.2% 1.3%
売上高営業利益率 10.7% 6.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 7.4億円 4.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.5億円 -26.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 5.5億円 21.0億円
期末現金及び現金同等物残高 34.9億円 27.9億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 95.0億円 -4.1%
営業利益 9.5億円 -10.0%
経常利益 8.0億円 -8.0%
当期純利益 2.5億円 -80.4%
1株当たり当期純利益 0.94円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —