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帝国ホテル 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • タワー館営業終了の影響が直撃: 2025年3月期は、再開発に伴うタワー館不動産賃貸事業の縮小により、営業利益が15.9億円(前期比44.0%減)と大幅な減益着地となった。
  • ホテル本業は堅調もコスト増が重石: インバウンド需要や単価上昇でホテル事業の売上は523億円(前期比2.4%増)と伸びたが、賃上げ等の人件費増や、建て替えに向けた店舗移転費用が利益を圧迫。
  • 投資フェーズの鮮明化: 投資キャッシュフローが141億円の赤字(前期比約4.6倍)へ急拡大。2026年春の「帝国ホテル 京都」開業や東京本館の建て替えに向けた先行投資が加速している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 526.1億円(前期比1.4%減)
  • 営業利益: 15.9億円(前期比44.0%減)
  • 経常利益: 20.6億円(前期比37.4%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 25.8億円(前期比23.4%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため進捗率は100%ですが、2026年3月期の通期予想は**売上高561億円(6.6%増)、営業利益12億円(24.6%減)**と、さらなる営業減益を見込んでいます。タワー館の収益剥落が通期で寄与することに加え、人的資本への投資(ベースアップ)や新規開業準備費用が先行するため、利益面での勢いは当面抑制される見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • ホテル事業(堅調):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 526.1億円 -1.4% 533.4億円
営業利益 15.9億円 -44.0% 28.4億円
経常利益 20.6億円 -37.4% 33.0億円
当期純利益(親会社帰属) 25.9億円 -23.4% 33.8億円
包括利益 30.2億円 -19.3% 37.5億円
1株当たり当期純利益 21.79円 28.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 690.3億円 657.1億円
純資産 453.5億円 430.4億円
自己資本比率 65.7% 65.5%
自己資本 453.5億円 430.4億円
1株当たり純資産 382.2円 362.72円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.9% 8.1%
ROA(総資産経常利益率) 3.1% 5.2%
売上高営業利益率 3.0% 5.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 70.6億円 42.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -141.4億円 -30.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.2億円 -7.2億円
期末現金及び現金同等物残高 199.4億円 277.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 561.0億円 +6.6%
営業利益 12.0億円 -24.6%
経常利益 17.0億円 -17.6%
当期純利益 16.5億円 -36.2%
1株当たり当期純利益 13.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 4円 2円
期末 4円 4円
配当性向:当期 27.5% / 前期 21.1% 純資産配当率:当期 1.6% / 前期 1.7%