トランス・コスモス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長が加速: 売上高は前年同期比4.7%増の2,929億円にとどまるも、AI活用による生産性向上で営業利益は20.5%増(134億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は37.4%増(104億円)と大幅増益を達成。
  • 国内単体の収益性が大幅改善: 主力の単体サービスにおいて、独自AIプラットフォーム「trans-DX for Support」や音声認識ソリューション「transpeech」の導入が寄与し、セグメント利益が35.4%増と力強く成長。
  • 通期計画に対する高進捗: 各段階利益の進捗率が86%~91%に達しており、据え置かれた通期予想に対して大幅な上振れ着地が期待されるポジティブな内容。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,929億4百万円(前年同期比4.7%増、通期計画進捗率 73.2%)
  • 営業利益: 134億9百万円(同20.5%増、進捗率 86.5%)
  • 経常利益: 155億25百万円(同24.0%増、進捗率 91.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 104億19百万円(同37.4%増、進捗率 90.6%)

分析: 売上高は概ね計画通り(目安75%)ですが、利益面での進捗が極めて順調です。前年同期の勢いと比較しても、営業利益率が4.0%から4.6%へ向上しており、収益構造の改善が鮮明になっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 単体サービス(勢い:強): 売上高1,910億円(4.7%増)、セグメント利益73億円(35.4%増)。CX(カスタマーエクスペリエンス)およびBPOサービスにおいて、AIによる自動化・効率化が利益率を押し上げ、最大の成長エンジンとなっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2929.0億円 +4.7% 2798.6億円
営業利益 134.1億円 +20.5% 111.3億円
経常利益 155.3億円 +24.0% 125.2億円
当期純利益(親会社帰属) 104.2億円 +37.4% 75.8億円
包括利益 86.6億円 +8.7% 79.6億円
1株当たり当期純利益 278.06円 202.32円
希薄化後1株当たり純利益 260.59円 189.54円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2144.8億円 2079.8億円
純資産 1334.6億円 1290.7億円
自己資本比率 57.2% 57.0%
自己資本 1227.2億円 1186.5億円
1株当たり純資産 3,274.8円 3,166.17円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4000.0億円 +6.4%
営業利益 155.0億円 +7.1%
経常利益 170.0億円 +8.4%
当期純利益 115.0億円 +1.5%
1株当たり当期純利益 306.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 106円 108円 予想
年間合計 106円 108円 予想

メモ

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