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アイネス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、不採算事業の整理や前期の本社移転に伴うファシリティコストの反動減により、営業利益が前年比22.9%増の35.3億円と大幅増益で着地。
  • 地方公共団体情報システムの標準化対応が「公共分野」を牽引(売上7.4%増)する一方、「民間分野」は保険・小売向けの受注減により6.2%減と明暗が分かれた。
  • 次期(2026年3月期)も13%超の営業増益と年間5円の増配(計60円)を予想し、標準化案件のピークアウト後を見据えた強気な還元姿勢を示す。

2. 直近の業績と進捗率

  • 着地実績: 売上高405.63億円(前期比0.0%)、営業利益35.36億円(同22.9%増)、経常利益36.08億円(同32.0%増)、当期純利益24.36億円(同35.7%増)。
  • 進捗と勢い: 今期実績は期初予想を上回る利益成長を達成した。特に利益面での勢いが強く、売上高が横ばいながらも営業利益率は前期の7.1%から8.7%へと大幅に改善している。
  • 次期計画: 2026年3月期の通期計画は売上高430億円(前期比6.0%増)、営業利益40億円(同13.1%増)を掲げる。公共分野の標準化対応が本格的なシステム開発フェーズ(前期比20.9%増)に入っており、計画達成に向けた受注の確度は高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 公共分野(勢い:強): 売上高198.73億円(前年比7.4%増)。自治体システム標準化案件が追い風。品質対策による一部稼働時期の「後ろ倒し」が発生しているが、これが逆に次期の作業量積み上がり(売上計上の後ろ倒し)としてポジティブなモメンタムを形成。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 405.6億円 +0.0% 405.6億円
営業利益 35.4億円 +22.9% 28.8億円
経常利益 36.1億円 +32.0% 27.3億円
当期純利益(親会社帰属) 24.4億円 +35.7% 17.9億円
包括利益 24.2億円 -4.3% 25.3億円
1株当たり当期純利益 117.13円 86.33円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 567.3億円 544.3億円
純資産 391.9億円 377.9億円
自己資本比率 69.1% 69.4%
自己資本 391.9億円 377.9億円
1株当たり純資産 1,884.21円 1,816.54円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.3% 4.8%
ROA(総資産経常利益率) 6.5% 5.3%
売上高営業利益率 8.7% 7.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 14.8億円 21.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.9億円 -99.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 15.4億円 39.5億円
期末現金及び現金同等物残高 79.9億円 52.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 430.0億円 +6.0%
営業利益 40.0億円 +13.1%
経常利益 41.0億円 +13.6%
当期純利益 28.0億円 +14.9%
1株当たり当期純利益 134.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 25円 30円
配当性向:当期 47.0% / 前期 57.9% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 2.8%