株式会社アイネスは、地方自治体や金融機関、民間企業向けに情報処理・通信サービス、ソフトウェア開発を提供する独立系ITサービス企業です。主要製品は自治体向け基幹業務システム「WebRings」などで、公共分野に強みを持ちます。主要顧客は地方自治体および三菱総合研究所(MRI)グループです。競合環境としては、自治体システムの標準化対応を巡り、大手ベンダーやNTTデータ等と競合しつつも、MRIとの業務資本提携(議決権19.5%保有)を軸に共創DXを推進しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
8.7%
≧10%が優良
ROA
6.4%
≧5%が優良
ROE
6.3%
≧10%が優良
ROIC
5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
0.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
22.9%
≧10%が優良
EPS成長率
35.7%
≧10%が優良
3行解説
- 公共分野の「地方自治体情報システム標準化対応」が牽引し、増収増益(経常利益32.0%増)を達成。
- 利益率は改善したものの、売上債権の大幅な積み上がり(前期比36億円増)により営業CFが純利益を下回る。
- 自己資本比率69.1%と財務健全性は極めて高く、配当も55円へ増配し株主還元姿勢を強化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -8.8億円 / 予想: 40.0億円
-173.5%
売上高
実績: 77.1億円 / 予想: 430.0億円
-8.6%
2Q
営業利益
実績: -9.2億円 / 予想: 14.0億円
—
売上高
実績: 164.9億円 / 予想: 390.0億円
-11.5%
3Q
営業利益
実績: -7.3億円 / 予想: 14.0億円
—
売上高
実績: 252.1億円 / 予想: 390.0億円
-10.4%
3行解説
- 公共分野の「地方公共団体情報システム標準化対応」の延伸や移行方法の見直しが響き、第3四半期累計で営業損失7.34億円(前年同期は15.39億円の黒字)に転落した。
- 主力のシステム開発が前年同期比15.5%減と大きく落ち込み、プロジェクト全体の原価率悪化も重なるなど、業績に急ブレーキがかかっている。
- 利益面での進捗は極めて厳しく、通期計画(営業利益14億円)の達成には第4四半期だけで21億円超の利益を積み上げる必要があり、下方修正リスクが意識される内容。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-28 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第63期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-30 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)