株式会社丹青社は、百貨店や専門店などの商業施設、博物館や科学館などの文化施設、展示会やイベント、さらにはオフィスやホテルなど、あらゆる「社会交流空間」の調査・企画・設計・施工・運営を手掛ける総合ディスプレイ業界の大手企業です。 主な収益構造は、クライアントからの請負による受注生産型ビジネスです。デザインや演出といったソフト面(企画・設計)から、現場での制作・施工というハード面までを一貫して提供しており、単なる内装工事に留まらず、その空間が生み出す「体験価値」を最大化することで付加価値を創出しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-22 提出)収益性
営業利益率
7.8%
≧10%が優良
ROA
15.2%
≧5%が優良
ROE
16.9%
≧10%が優良
ROIC
15.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
16.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
62.4%
≧10%が優良
EPS成長率
54.5%
≧10%が優良
3行解説
- 国内ディスプレイ業界の双璧をなす存在であり、商業施設から文化施設まで多角的なポートフォリオを持つことで、特定の市場変動に強い耐性を備えたビジネス構造を構築している。
- 生え抜き社長の指揮下で、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の活用やサステナブル設計を推進し、労働集約的な産業構造からの脱却と高付加価値化への転換を急いでいる。
- ROE14.7%の目標設定や配当性向50.0%以上の還元方針を明文化しており、堅実な施工能力と資本効率を重視する経営姿勢が明確に示されている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2027-01 第1四半期 、2026-06-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 23.3億円 / 予想: 80.0億円
-48.7%
売上高
実績: 265.7億円 / 予想: 1070.0億円
-21.9%
3行解説
当第1四半期は、前年同期に計上した大阪・関西万博関連の売上の反動減により、売上高265億66百万円(前年同期比21.9%減)、営業利益23億34百万円(同48.7%減)と大幅な減収減益で着地した。 一方、チェーンストア事業と文化施設事業は売上高・利益ともに増加し、堅調に推移している。 会社は通期業績予想を据え置き、顧客の投資意欲は堅調で受注活動も順調であると説明しており、概ね計画どおりに進捗しているとの見解を示している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-06-12 | 2027年1月期 第1四半期 | -48.7% | — | — | — | — |
| 2026-03-17 | 2026年1月期 通期 | +62.4% | -1.8% | +1.9% | -4.6% | -11.9% |
| 2025-12-12 | 2026年1月期 第3四半期 | +121.6% | -0.3% | +11.1% | +10.8% | -1.8% |
| 2025-09-12 | 2026年1月期 第2四半期 | +191.4% | -0.4% | -3.5% | -9.5% | -15.1% |
| 2025-06-13 | 2026年1月期 第1四半期 | +204.1% | -0.2% | +14.3% | +15.3% | +14.3% |
| 2025-03-17 | 2025年1月期 通期 | +32.6% | -0.4% | +25.0% | +22.5% | +17.9% |
有価証券報告書
2026-04-22 有価証券報告書-第68期(2025/02/01-2026/01/31)
2025-04-24 有価証券報告書-第67期(2024/02/01-2025/01/31)