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応用地質 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が急改善: 2024年12月期は売上高が前期比12.9%増、営業利益が同54.1%増の43.8億円と大幅増益で着地。特に防災・インフラ事業の利益倍増が寄与した。
  • 株主還元姿勢の鮮明化: 配当を前期の58円から86円へ大幅増配(配当性向50.5%)。さらに15億円を上限とする自己株式取得を公表し、資本効率重視の姿勢を強めている。
  • 2025年予想は保守的だが還元は維持: 次期予想は営業増益を維持する一方、純利益は前期の特別利益の反動で減益を見込むが、年間配当は86円を維持する計画。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 740.8億円(前期比12.9%増)
  • 営業利益: 43.8億円(同54.1%増)
  • 経常利益: 53.1億円(同47.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 40.1億円(同0.1%増)

進捗と勢いの変化: 通期計画に対する進捗は、営業利益・経常利益ともに超過達成したと推察されます。前年同期(2023年12月期)の営業利益成長率が15.8%増であったのに対し、今期は54.1%増と、利益成長の「勢い」が格段に加速しています。純利益が微増に留まったのは、前期に計上された特別利益(投資有価証券売却益等)の剥落が要因であり、本業の儲けを示す営業利益ベースでは極めて好調な着地です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 防災・インフラ事業【勢い:強】: 売上高271.5億円(前期比7.5%増)、営業利益10.6億円(同104.6%増)。能登半島地震の復旧支援や国土強靭化関連が堅調。事業再編による効率化が実を結び、利益率が劇的に改善。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 740.9億円 +12.9% 656.0億円
営業利益 43.8億円 +54.1% 28.4億円
経常利益 53.2億円 +47.9% 36.0億円
当期純利益(親会社帰属) 40.1億円 +0.1% 40.1億円
包括利益 68.5億円 +12.6% 60.8億円
1株当たり当期純利益 170.39円 167.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 1068.4億円 1006.7億円
純資産 787.6億円 750.9億円
自己資本比率 72.8% 73.9%
自己資本 778.0億円 744.0億円
1株当たり純資産 3,336.66円 3,103.8円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.3% 5.6%
ROA(総資産経常利益率) 5.1% 3.8%
売上高営業利益率 5.9% 4.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.1億円 8.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 26.6億円 6.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 52.9億円 19.6億円
期末現金及び現金同等物残高 124.1億円 187.3億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 750.0億円 +1.2%
営業利益 45.0億円 +2.7%
経常利益 51.0億円 +4.1%
当期純利益 33.0億円 +17.7%
1株当たり当期純利益 144円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 29円
期末 33円 57円
配当性向:当期 50.5% / 前期 34.7% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 1.9%

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