短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高が前年同期比3.4%減の24.4億円となり、営業損益は前年同期の黒字から3,600万円の赤字へ転落。
- 主力の都立中高受験向け生徒数の減少が響く一方、収益性向上に向けた校舎統廃合等の構造改革に着手し特別損失を計上。
- 第1四半期(Q1)の赤字は学習塾経営の構造的な季節要因だが、前年比で減収減益となった点は市場に慎重な見方を与える内容。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 24.41億円(前年同期比3.4%減)
- 営業利益: △0.36億円(前年同期は0.39億円の黒字)
- 経常利益: △0.23億円(前年同期は△0.17億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.66億円(前年同期は△0.28億円の赤字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 17.5%(前年同期の進捗率19.0%と比較してやや低迷)
- 営業利益: 通期予想29.4億円に対し赤字着地。 学習塾業界の特性上、Q1は生徒数が最も少なく、固定費(人件費・家賃)が先行するため例年利益が出にくい時期ですが、前年同期比で売上進捗が1.5ポイント低下しており、勢いはやや弱含んでいます。
3. セグメント別のモメンタム
- 教育事業(減速): 売上高22.87億円(前年比3.8%減)。私立中高受験コースの設置は奏功しているものの、強みである都立中・都立高受験向けの生徒数減少が下押し要因。海外校舎は米ドルベースで増収も、円高進行により円換算では減収。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 24.4億円 | -3.4% | 25.3億円 |
| 営業利益 | -36,000,000円 | — | 39,000,000円 |
| 経常利益 | -23,000,000円 | — | -17,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -66,000,000円 | — | -28,000,000円 |
| 包括利益 | -93,000,000円 | — | -22,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -6.12円 | — | -2.6円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 107.1億円 | 121.6億円 |
| 純資産 | 67.5億円 | 73.4億円 |
| 自己資本比率 | 63.1% | 60.3% |
| 自己資本 | 67.5億円 | 73.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 139.6億円 | +5.0% |
| 営業利益 | 29.4億円 | +12.2% |
| 経常利益 | 29.4億円 | +10.7% |
| 当期純利益 | 19.9億円 | +6.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 182.91円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 45円 | 50円 予想 |
| 期末 | 45円 | 53円 予想 |
| 年間合計 | 90円 | 103円 予想 |