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ビケンテクノ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は堅調も、不動産売却の剥落で営業減益: 主力のビルメンテナンス事業は大型再開発案件の受注増で増収増益(売上高+5.1%)と好調だが、前年同期にあった大口不動産売却の反動により、連結営業利益は10.03億円(前年同期比24.2%減)にとどまった。
  • 最終利益は黒字転換: 前年同期に計上した「不正関連損失」約9.5億円という一過性要因がなくなったことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は7.8億円(前年同期は0.65億円の赤字)と大幅に改善し、正常化した。
  • 財務基盤の安定と在庫積み増し: 販売用不動産が前期末の約30.3億円から55.7億円へと大幅に増加。将来の利益の源泉となる在庫確保に向けた資金投入が行われており、短期借入金による機動的な資金調達が見られる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 254.8億円(前年同期比0.2%減)
  • 営業利益: 10.03億円(同24.2%減)
  • 経常利益: 11.68億円(同19.0%減)
  • 四半期純利益: 7.8億円(前年同期は△0.65億円)

通期計画(売上325億円、営業利益14億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 78.4%(前年同期:78.5%)
  • 営業利益: 71.6%(前年同期:94.6%)
  • 経常利益: 77.9%(前年同期:96.1%)

進捗率は例年と比較して低く見えますが、これは前年同期の利益水準が不動産売却により異例に高かったためです。通期計画の営業利益14億円に対し、Q3累計で10億円を確保している点は、概ね射程圏内といえます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ビルメンテナンス(勢い:強): 売上高227.2億円(+5.1%)、セグメント利益24.9億円(+4.4%)。首都圏・関西圏の再開発案件や、経済活性化に伴う工事受注が寄与しており、同社の成長エンジンとして機能しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 254.8億円 -0.2% 255.3億円
営業利益 10.0億円 -24.2% 13.3億円
経常利益 11.7億円 -19.0% 14.4億円
当期純利益(親会社帰属) 7.8億円 -65,000,000円
包括利益 8.2億円 -47,000,000円
1株当たり当期純利益 103.46円 -8.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 408.8億円 411.8億円
純資産 214.2億円 208.1億円
自己資本比率 52.4% 50.5%
自己資本 214.2億円 208.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 325.0億円 -15.3%
営業利益 14.0億円 -34.3%
経常利益 15.0億円 -38.7%
当期純利益 9.0億円 -31.3%
1株当たり当期純利益 119.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 14円 14円
期末 14円 14円 予想
年間合計 28円 28円 予想