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ビケンテクノ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、大型不動産売却の不在や保有ホテルの売却による運営数減少が響き、売上高9.6%減、営業利益33.1%減の「大幅な減収減益」での着地となった。
  • 主軸のビルメンテナンス事業は売上高309.87億円(前期比5.5%増)と堅調に推移し、再開発案件や物流施設の受注が拡大している点がポジティブな変化。
  • 2026年3月期は売上高3.8%増、営業利益5.3%増と緩やかな回復を予想するが、人件費高騰や介護事業の赤字拡大が利益を圧迫する構図が続く。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 346.69億円(前期比9.6%減)
  • 営業利益: 14.24億円(前期比33.1%減)
  • 経常利益: 15.47億円(前期比36.8%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9.79億円(前期比25.3%減)

本決算は通期実績の発表であり、2025年3月期当初の計画に対して概ね着地したものの、前期の不動産売却に伴う特需が剥落したことで、前年同期比での勢いは大幅に減速しています。2026年3月期の通期計画に対する進捗率はまだ計れませんが、通期予想の営業利益15億円(5.3%増)は、人件費負担を考慮した保守的な設定と見受けられます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ビルメンテナンス(勢い:強): 売上高309.87億円(前期比5.5%増)、セグメント利益33.65億円(同5.0%増)。大型再開発や物流施設のメンテナンス需要を確実に取り込んでおり、同社の成長エンジンとして機能しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 346.7億円 -9.6% 383.7億円
営業利益 14.2億円 -33.1% 21.3億円
経常利益 15.5億円 -36.8% 24.5億円
当期純利益(親会社帰属) 9.8億円 -25.3% 13.1億円
包括利益 10.6億円 -21.6% 13.4億円
1株当たり当期純利益 129.78円 173.71円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 403.5億円 411.8億円
純資産 216.5億円 208.1億円
自己資本比率 53.7% 50.5%
自己資本 216.5億円 208.1億円
1株当たり純資産 2,869.99円 2,758.1円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.6% 6.5%
ROA(総資産経常利益率) 3.8% 6.1%
売上高営業利益率 4.1% 5.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -21.5億円 35.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 18.9億円 82,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -12.1億円 -6.0億円
期末現金及び現金同等物残高 93.2億円 107.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 360.0億円 +3.8%
営業利益 15.0億円 +5.3%
経常利益 16.0億円 +3.4%
当期純利益 11.0億円 +12.4%
1株当たり当期純利益 145.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 14円 14円
期末 14円 14円
配当性向:当期 21.6% / 前期 16.1% 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 1.0%