ヤマダホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益の着地と大幅な還元姿勢: 2025年3月期は売上高1兆6,290億円(前期比2.3%増)、純利益269億円(同11.9%増)と堅調に推移。併せて、200億円を上限とする自己株式取得と増配(13円→17円予想)を発表し、株主還元への強い意志を示した。
  • 住建セグメントが牽引役へ: 主力のデンキ事業が利益面で苦戦(前期比9.0%減)する一方、住建セグメントが営業利益93億円(同66.5%増)と爆発的な成長を遂げ、事業ポートフォリオの多角化が奏功している。
  • 新中期経営計画への自信: 2030年3月期の売上目標2.2兆円に向けた「総仕上げ」のフェーズとし、LIFE SELECT店舗の拡大や在庫効率化(セルアウト移行)による収益性の底上げを図る姿勢が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1兆6,290億円(前期比2.3%増)
  • 営業利益: 428億円(前期比3.2%増)
  • 経常利益: 480億円(前期比2.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 269億円(前期比11.9%増)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の実績は、期初予想を概ね達成。特筆すべきは純利益の伸び率(11.9%増)で、2024年3月期の24.4%減からV字回復を果たした。2026年3月期の通期予想では、営業利益489億円(前期比14.2%増)とさらなる加速を見込んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • デンキセグメント【減速・構造改革中】: 売上高1兆3,089億円(前期比1.4%増)、営業利益296億円(同9.0%減)。在庫効率化を目的とした「セルアウト中心の商談体系」への移行に伴う一時的な利益圧迫が発生。ただし、店舗生産性の向上やデジタル広告へのシフトにより経費抑制は進んでいる。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 16290.7億円 +2.3% 15920.1億円
営業利益 428.2億円 +3.2% 414.9億円
経常利益 480.4億円 +2.1% 470.4億円
当期純利益(親会社帰属) 269.1億円 +11.9% 240.6億円
包括利益 293.3億円 +0.7% 291.1億円
1株当たり当期純利益 38.9円 34.78円
希薄化後1株当たり純利益 38.6円 34.53円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 13249.8億円 12889.9億円
純資産 6452.8億円 6241.7億円
自己資本比率 48.1% 47.8%
自己資本 6370.9億円 6164.5億円
1株当たり純資産 919.9円 892.39円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.3% 3.9%
ROA(総資産経常利益率) 3.7% 3.7%
売上高営業利益率 2.6% 2.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 515.7億円 545.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 351.4億円 219.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 40.6億円 255.9億円
期末現金及び現金同等物残高 675.5億円 543.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 16975.0億円 +4.2%
営業利益 489.0億円 +14.2%
経常利益 515.0億円 +7.2%
当期純利益 273.0億円 +1.4%
1株当たり当期純利益 39.41円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 13円 13円
配当性向:当期 33.4% / 前期 37.4% 純資産配当率:当期 1.4% / 前期 1.5%

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