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天満屋ストア 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 実質横ばい圏の着地だが純利益は大幅増: 営業収益(+0.2%)、営業利益(+0.3%)と本業は微増にとどまったが、特別損失の減少等により親会社株主に帰属する当期純利益は15.78億円(前年同期比32.3%増)と大きく伸長した。
  • 配当の大幅増配: 財務体質の改善と利益成長を背景に、年間配当を前期の10円から14円へと4円増配。次期(2026年2月期)も14円を維持する方針を示し、株主還元姿勢を強めている。
  • セグメント間の明暗: 主力の小売事業が営業利益4.7%減と苦戦する一方、惣菜製造や飲食を担う小売周辺事業が利益41.6%増と急成長し、グループ全体の利益を支える構造が鮮明になった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高(営業収益): 586.80億円(前年同期比0.2%増)
  • 営業利益: 22.83億円(同0.3%増)
  • 経常利益: 24.06億円(同0.8%増)
  • 当期純利益: 15.78億円(同32.3%増)
  • 進捗と勢い: 2025年2月期の通期計画に対しては概ね計画通りの着地。前年同期の営業利益成長率(10.3%増)と比較すると、足元の本業の勢いはコスト高(エネルギー・原材料)と消費者の節約志向により鈍化している。ただし、最終利益については特別損失の剥落により勢いが加速した。

3. セグメント別のモメンタム

  • 小売事業(勢い:減速): 営業収益509.94億円(0.3%減)、セグメント利益19.33億円(4.7%減)。物価高による節約志向や、光熱費・人件費などの各種コスト増が直撃し、既存店改装等の対策を講じたものの減益となった。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
営業収益 586.8億円 +0.2% 585.7億円
営業利益 22.8億円 +0.3% 22.8億円
経常利益 24.1億円 +0.8% 23.9億円
当期純利益(親会社帰属) 15.8億円 +32.3% 11.9億円
包括利益 16.3億円 +28.8% 12.7億円
1株当たり当期純利益 137.5円 103.76円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 420.5億円 427.5億円
純資産 263.4億円 248.5億円
自己資本比率 62.5% 58.0%
自己資本 263.0億円 248.1億円
1株当たり純資産 2,290.3円 2,160.79円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.2% 4.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 5.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 29.6億円 37.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -8.3億円 -11.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -22.6億円 -27.0億円
期末現金及び現金同等物残高 5.7億円 7.1億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 592.0億円 +0.9%
営業利益 24.0億円 +5.1%
経常利益 24.5億円 +1.8%
当期純利益 15.8億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 137.59円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 7円
期末 5円 7円
配当性向:当期 10.2% / 前期 9.6% 純資産配当率:当期 0.6% / 前期 0.5%