岡山県を中心に広島県、鳥取県でスーパーマーケット「天満屋ハピータウン」「天満屋ハピーズ」を展開する天満屋グループの小売企業です。食料品を主軸とした小売事業のほか、連結子会社の㈱でりかエッセン、㈱三好野本店等を通じて惣菜・駅弁の製造販売を行う小売周辺事業を営んでいます。競合環境は、地元他社やドラッグストアとの競争が激化していますが、㈱イトーヨーカ堂との資本業務提携(セブン&アイ・ホールディングスの持分法適用関連会社)により、商品調達やプライベートブランド「セブンプレミアム」の導入で差別化を図っています。主要顧客は各地域の一般消費者です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-26 提出)収益性
営業利益率
4.1%
≧10%が優良
ROA
5.4%
≧5%が優良
ROE
6.2%
≧10%が優良
ROIC
5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
0.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
0.3%
≧10%が優良
EPS成長率
32.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は554.1億円(前期比0.2%増)と微増ながら、親会社株主に帰属する当期純利益は15.8億円(同32.3%増)と大幅増益を達成。
- 不採算店舗の閉鎖やコスト削減が進む一方、M&Aを行った「小売周辺事業(惣菜・飲食)」が利益率41.6%増と成長を牽引。
- 自己資本比率は62.5%(前期58.0%)へ上昇し財務基盤が強固になる一方、配当性向は11.11%と依然として低位に留まる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 6.0億円 / 予想: 24.0億円
-10.1%
売上高
実績: 143.6億円 / 予想: 592.0億円
+0.6%
2Q
営業利益
実績: 10.7億円 / 予想: 24.0億円
-10.5%
売上高
実績: 295.4億円 / 予想: 592.0億円
+0.5%
3Q
営業利益
実績: 15.8億円 / 予想: 24.0億円
-4.9%
売上高
実績: 440.5億円 / 予想: 592.0億円
+1.0%
通期
営業利益
実績: 21.9億円 / 予想: 未開示
-4.3%
売上高
実績: 592.4億円 / 予想: 未開示
+1.0%
3行解説
- 2026年2月期は増収減益での着地。新規連結子会社化や店舗改装により売上高は微増(+1.0%)したものの、原材料高や光熱費等のコスト増が利益を圧迫した。
- 次期(2027年2月期)は、大型新店「天満屋ハピーズ西大寺店」の寄与等により、営業収益630億円(+6.3%)、営業利益23億円(+5.3%)の増収増益に転じる見通し。
- 株主還元を強化し、2026年2月期の配当を15.5円(前期比1.5円増)としたほか、2027年2月期は20円への大幅増配を予定している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-13 | 2026年2月期 通期 | -4.3% | -0.2% | -1.4% | — | — |
| 2026-01-07 | 2026年2月期 第3四半期 | -4.9% | +0.4% | -3.2% | -6.5% | -3.5% |
| 2025-10-10 | 2026年2月期 第2四半期 | -10.5% | +1.7% | +2.2% | -2.2% | -4.4% |
| 2025-07-11 | 2026年2月期 第1四半期 | -10.1% | -0.2% | -1.4% | -8.6% | -11.5% |
| 2025-04-14 | 2025年2月期 通期 | +0.3% | +0.9% | -1.9% | -11.6% | -11.6% |
| 2025-01-08 | 2025年2月期 第3四半期 | +7.3% | +2.0% | +1.0% | -0.8% | -2.0% |
有価証券報告書
2025-05-26 有価証券報告書-第56期(2024/03/01-2025/02/28)