短信要約
1. 要点(3行)
- 実質赤字への転落: 売上高は125.26億円(前年同期比0.2%増)と横ばいながら、仕入コストの高騰により営業利益は0.61億円の赤字(前年同期は0.77億円の黒字)に転落。
- 主力事業の苦戦: 柱の洋紙卸売事業において、インバウンド需要の回復があるものの、デジタル化や郵便料金改定に伴う情報用紙の需要減退が利益を大きく圧迫。
- 特別利益による下支え: 投資有価証券売却益0.53億円を計上したことで最終赤字を0.19億円に留めたが、本業の収益性改善には至っていない。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 125.26億円(前年同期比0.2%増)
- 営業利益: △0.61億円(前年同期は0.77億円の黒字)
- 経常利益: △0.23億円(前年同期は1.02億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.19億円(前年同期は0.54億円の黒字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高は計画165億円に対し**75.9%**と、前年同期(74.8%)並みの進捗で概ね順調。
- 一方、利益面は通期計画(営業利益0.2億円)に対し、現時点で0.61億円の赤字であり、達成には第4四半期で大幅な利益改善が必要な極めて厳しい状況。
3. セグメント別のモメンタム
- 洋紙卸売事業(減速): 売上高124.59億円(前年同期比0.1%増)、セグメント利益1.66億円(同44.3%減)。イベント用需要は回復傾向にあるが、ペーパーレス化による帳票類などの需要減と仕入価格上昇が利益率を直撃している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 125.3億円 | +0.2% | 125.1億円 |
| 営業利益 | -61,000,000円 | — | 77,000,000円 |
| 経常利益 | -23,000,000円 | — | 1.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -19,000,000円 | — | 54,000,000円 |
| 包括利益 | -57,000,000円 | — | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -28.76円 | — | 80.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 100.9億円 | 99.8億円 |
| 純資産 | 38.9億円 | 39.8億円 |
| 自己資本比率 | 38.5% | 39.9% |
| 自己資本 | 38.9億円 | 39.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 165.0億円 | -1.3% |
| 営業利益 | 20,000,000円 | -78.8% |
| 経常利益 | 50,000,000円 | -58.6% |
| 当期純利益 | 40,000,000円 | -32.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 59.17円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 50円 | 50円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |