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北恵 四半期進捗

決算短信(2025-11 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年11月期は減収減益で着地: 住宅価格高騰による取得マインド低下や建築基準法改正の反動減が響き、売上高は前年比3.8%減の589.77億円、営業利益は22.4%減の7.13億円と苦戦。
  • 営業キャッシュフローが赤字転落: 仕入債務の減少(15.71億円)や棚卸資産の増加(1.99億円)を主因に、営業CFは前年の6.03億円の黒字から4.71億円の赤字へ大幅に悪化。
  • 2026年11月期は微増収・微増益の保守的予想: 市場環境の不透明感から、売上高は0.5%増、営業利益は0.9%増とほぼ横ばいの計画。配当は安定性を重視し、年28円(配当性向46.4%)を維持。

2. 直近の業績と進捗率

2025年11月期の通期実績は、売上高589.77億円(前年同期比3.8%減)、営業利益7.13億円(同22.4%減)、経常利益9.06億円(同17.4%減)、当期純利益5.51億円(同23.3%減)となりました。 期初計画(非開示の場合が多いが、過年度比)で見ると、前年同期の売上減少幅(1.7%減)からさらに減速が加速しており、厳しい着地と言えます。2026年11月期の通期計画に対する第2四半期までの進捗率予想は、売上高で49.7%、営業利益で48.6%となっており、例年通り下期偏重の傾向は少ない安定的なスケジュールを想定しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「建材販売・施工付販売」の単一セグメントですが、事業領域ごとに明暗が分かれています。

  • 減速要因: 主力の新築住宅市場(持家・戸建分譲)は、資材価格・運搬費・労務費の上昇による住宅価格高騰で取得マインドが低下。さらに4月の建築基準法・省エネ基準改正に伴う駆け込み需要の反動、建築確認申請の長期化が顕著な重石となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-11 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-11
売上高 589.8億円 -3.8% 612.9億円
営業利益 7.1億円 -22.4% 9.2億円
経常利益 9.1億円 -17.4% 11.0億円
当期純利益(親会社帰属) 5.5億円 -23.3% 7.2億円
1株当たり当期純利益 59.38円 77.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2024-11末
総資産 278.5億円 290.8億円
純資産 140.6億円 137.5億円
自己資本比率 50.5% 47.3%
自己資本 140.6億円 137.5億円
1株当たり純資産 1,514.55円 1,481.56円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.0% 5.3%
ROA(総資産経常利益率) 3.2% 3.8%
売上高営業利益率 1.2% 1.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -4.7億円 6.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -14,000,000円 -66,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.6億円 -3.4億円
期末現金及び現金同等物残高 111.0億円 118.5億円

来期予想

2025-11 〜 2026-11

項目 予想 前年比(予想)
売上高 593.0億円 +0.5%
営業利益 7.2億円 +0.9%
経常利益 9.1億円 +0.4%
1株当たり当期純利益 60.33円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 28円 28円
年間合計 28円 28円
配当性向:当期 47.2% / 前期 36.1% 純資産配当率:当期 1.9% / 前期 1.9%