松屋フーズホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は21.8%増と絶好調: 既存店売上高が前年同期比116.7%と極めて堅調に推移し、積極的な新規出店(79店舗)も寄与して2桁増収を達成。
  • 利益面はコスト増で足踏み: 原価率が1.6ポイント上昇(34.1%→35.7%)し、FLコスト(原材料・人件費)比率が悪化したことで、営業利益は0.2%増の微増に留まる。
  • 通期計画を既に超過も据え置き: 第3四半期時点で通期の各利益目標を大幅に上回っているが、先行き不透明感を理由に予想を据え置いており、保守的な姿勢が目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,134.14億円(前年同期比 +21.8%)
  • 営業利益: 41.82億円(同 +0.2%)
  • 経常利益: 47.37億円(同 +3.8%)
  • 四半期純利益: 21.70億円(同 △19.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 75.9%(前年同期進捗 62.3%)
  • 営業利益: 139.4%(通期予想30億円に対し超過)
  • 経常利益: 129.8%(通期予想36.5億円に対し超過)

進捗率は極めて高く、特に営業利益は第3四半期時点で既に通期目標を11.8億円上回っています。前年同期と比較しても、売上の勢いは加速していますが、利益の伸びはコスト増により鈍化しています。

3. セグメント別のモメンタム

飲食事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。

  • 勢い(ポジティブ): 既存店売上が116.7%と非常に強く、商品施策(「松屋の世界紀行シリーズ」等)が奏功しています。牛めし業態は54店舗の新規出店に加え、鮨業態からの転換など柔軟な店舗戦略を展開。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1134.1億円 +21.8% 931.2億円
営業利益 41.8億円 +0.2% 41.7億円
経常利益 47.4億円 +3.8% 45.6億円
当期純利益(親会社帰属) 21.7億円 +19.4% 26.9億円
包括利益 21.5億円 +25.5% 28.9億円
1株当たり当期純利益 113.87円 141.28円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1007.0億円 911.2億円
純資産 455.6億円 438.7億円
自己資本比率 45.2% 48.1%
自己資本 455.6億円 438.7億円
1株当たり純資産 2,390.16円 2,301.46円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1495.0億円 +17.2%
営業利益 30.0億円 +43.6%
経常利益 36.5億円 +39.0%
当期純利益 12.0億円 +58.8%
1株当たり当期純利益 62.95円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円 12円
期末 12円 12円 予想
年間合計 24円 24円 予想

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