王将フードサービス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 既存店・全店ともに売上高は過去最高を更新: 2024年6月の価格改定後も客数・客単価が共に増加し、35か月連続で同月比の過去最高売上を更新する極めて強いモメンタムを維持。
  • 4年連続の営業増益を達成: 米価の1.5倍以上の高騰や人件費・物流費の上昇といった深刻なコストプッシュ要因を、増収効果とオペレーション効率化で跳ね返し、本業の稼ぐ力を堅持。
  • 純利益の減益は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益の減益(△7.5%)は、前年同期に計上された土地売却益(約4.6億円)の剥落によるもので、実態としての収益性は極めて堅調。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 814億45百万円(前年同期比 +7.8%)
  • 営業利益: 75億94百万円(同 +1.0%)
  • 経常利益: 78億86百万円(同 +1.9%)
  • 四半期純利益: 52億6百万円(同 △7.5%)

【通期計画に対する進捗率と勢い】 売上高の進捗率は74.1%(前年同期は72.8%)と計画を上回るペースで推移しています。一方で、営業利益の進捗率は67.8%(前年同期は73.1%)に留まりますが、これは下期に発生した米価急騰や、人的資本への積極投資(ベースアップ11.5%実施等)によるコスト先行が要因です。価格改定後の客数増が継続していることから、期末に向けた収益回復の勢いは維持されています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「中華事業」の単一セグメントですが、販売チャネル別では以下の通りです。

  • 店内飲食: 行動制限の完全撤廃とインバウンド需要の回復により、大きく伸長。「快適な食空間」への投資が奏功。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 814.5億円 +7.8% 755.3億円
営業利益 75.9億円 +1.0% 75.2億円
経常利益 78.9億円 +1.9% 77.4億円
当期純利益(親会社帰属) 52.1億円 -7.5% 56.3億円
包括利益 51.8億円 -3.1% 53.5億円
1株当たり当期純利益 92.16円 99.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 914.3億円 914.6億円
純資産 711.3億円 686.4億円
自己資本比率 77.8% 75.0%
自己資本 711.3億円 686.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1098.8億円 +8.4%
営業利益 112.0億円 +8.8%
経常利益 113.7億円 +8.4%
当期純利益 79.7億円 +0.7%
1株当たり当期純利益 141.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 70円 75円
期末 75円 25円 予想
年間合計 145円