王将フードサービス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 驚異的な売上継続性: 2022年2月から47か月連続で前年同月比の過去最高売上を更新中で、売上高は4年連続、営業利益は5年連続の最高益更新と成長が止まらない。
  • 利益率の低下とコスト圧力: 売上高は7.2%増と力強い一方、コメなどの原材料高騰や人件費増が響き、営業利益は0.4%増と微増に留まり、営業利益率は9.3%から8.7%へ低下。
  • 大規模な株主還元による財務変化: 自己株式取得(144.9億円)により、現金及び預金が前期末の381億円から221億円へ大幅減少したが、資本効率向上に向けた強い姿勢を示している。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 872億7,700万円(前年同期比 +7.2%)
  • 営業利益: 76億2,700万円(同 +0.4%)
  • 経常利益: 78億6,700万円(同 △0.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 52億800万円(同 +0.1%)

通期計画に対する進捗率と分析:

  • 売上高:72.9%
  • 営業利益:67.7%
  • 経常利益:68.9%
  • 純利益:64.4%

前年同期(第3四半期)の進捗状況と比較すると、通期目標の達成には第4四半期で加速が必要な水準です。特に利益面での進捗が70%を下回っており、原材料高や賃上げ(8.2%のベースアップ実施)の負担が計画以上に重くのしかかっている印象を受けます。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「中華事業」の単一セグメントですが、モメンタムには明暗が見られます。

  • 勢い(売上・集客): インバウンド需要の回復と「ぎょうざ倶楽部」などの販促施策が奏功し、8月には創業以来の単独月間最高売上を更新。客足は極めて堅調です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 872.8億円 +7.2% 814.5億円
営業利益 76.3億円 +0.4% 75.9億円
経常利益 78.7億円 -0.3% 78.9億円
当期純利益(親会社帰属) 52.1億円 +0.1% 52.1億円
包括利益 45.7億円 -11.8% 51.8億円
1株当たり当期純利益 97.92円 92.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 814.8億円 966.3億円
純資産 620.9億円 742.4億円
自己資本比率 76.2% 76.8%
自己資本 620.9億円 742.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1197.3億円 +7.8%
営業利益 112.7億円 +3.4%
経常利益 114.2億円 +0.9%
当期純利益 80.8億円 +0.2%
1株当たり当期純利益 152.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 75円 28円
期末 28円 28円 予想
年間合計 56円 予想