短信要約
1. 要点(3行)
- 手づくりおにぎりの消費期限表示不正に伴う販売中止が響き、売上回復が計画を下回る大幅な業績下方修正。
- 営業損失・経常損失は前年同期より縮小したものの、不採算店舗の閉店や減損損失の計上で、親会社株主に帰属する四半期純損失は21.19億円に拡大。
- ベトナム事業の営業損失は大幅に圧縮(9.05億円→3.42億円)されたが、国内の信頼回復とコスト増が重い足枷。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第3四半期の連結累計実績は、営業総収入700.34億円(前年同期比5.2%増)、営業損失14.46億円(前年同期は20.23億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失21.19億円(前年同期は18.54億円の損失)となりました。 修正後の通期計画(営業総収入970億円、純損失60億円)に対する進捗率は、収入面で72.2%と概ね順調ですが、利益面では最終赤字が通期予想の3分の1を既に経過しており、第4四半期にさらに40億円近い純損失の計上を見込む非常に厳しい着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内事業(勢い:停滞): 営業総収入は630.61億円(前年同期比6.1%増)と増収を確保しましたが、セグメント損失は11.03億円。コールドスイーツが前年同期比110%超と好調だった一方、主力の手づくりおにぎり販売停止の影響を補いきれず、安全・安心対策費用や加盟店支援費用が増大しています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 業務粗利益 | 700.3億円 | +5.2% | 665.8億円 |
| 営業利益 | -14.5億円 | — | -20.2億円 |
| 経常利益 | -10.8億円 | — | -16.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -21.2億円 | — | -18.5億円 |
| 包括利益 | -23.1億円 | — | -22.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -73.07円 | — | -63.92円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 837.0億円 | 746.9億円 |
| 純資産 | 304.5億円 | 327.8億円 |
| 自己資本比率 | 35.6% | 43.5% |
| 自己資本 | 298.0億円 | 325.1億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 業務粗利益 | 970.0億円 | +10.9% |
| 営業利益 | -35.0億円 | — |
| 経常利益 | -30.0億円 | — |
| 当期純利益 | -60.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -206.84円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |