短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増益着地: 既存店売上高の伸長(前年同期比3.1%増)と適切な価格転嫁により、営業利益は118.8億円(同18.2%増)と、通期計画に対して極めて高い進捗を見せた。
- コストコントロールの奏功: 人件費が増加する中、改装費用(備品・修繕費)の抑制により、販管費の増加を売上総利益の増加幅に抑え込み、二桁増益を確保した。
- デジタル・新施策の進展: 2025年11月開始の「モバイルRARAプリカ」が新規会員の約3割を20~40代で占めるなど、将来の顧客基盤拡大に向けた成果が表れている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 4,647億71百万円(前年同期比3.4%増)
- 営業利益: 118億89百万円(同18.2%増)
- 経常利益: 130億57百万円(同15.7%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 84億98百万円(同20.6%増)
通期計画に対する進捗率: 売上高74.6%、営業利益72.5%、経常利益72.5%、純利益75.9%。 前年同期の進捗率(2025年2月期実績ベース)と比較して、特に純利益の進捗が厚く、通期目標(112億円)の達成に向けた勢いは極めて強いと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
小売関連事業の単一セグメントですが、カテゴリー別で顕著な勢いが見られます。
- 勢いがある事業: 「グローサリー(一般食品)」が前年同期比107.6%、「デリカ(惣菜)」が103.5%と好調。物価上昇に伴う内食・節約志向を背景に、PB商品や差別化商品の品揃え強化が寄与しています。また、ネットスーパー事業(アークスオンラインショップ)が21%増、「Amazonネットスーパーアークス」が約2倍と、ECチャネルが急成長しています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4647.7億円 | +3.4% | 4496.3億円 |
| 営業利益 | 118.9億円 | +18.2% | 100.6億円 |
| 経常利益 | 130.6億円 | +15.7% | 112.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 85.0億円 | +20.6% | 70.4億円 |
| 包括利益 | 100.7億円 | +76.2% | 57.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 157.54円 | — | 130.49円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2905.1億円 | 2826.6億円 |
| 純資産 | 1887.0億円 | 1840.4億円 |
| 自己資本比率 | 65.0% | 65.1% |
| 自己資本 | 1887.0億円 | 1840.4億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 6230.0億円 | +2.4% |
| 営業利益 | 164.0億円 | +2.9% |
| 経常利益 | 180.0億円 | +2.6% |
| 当期純利益 | 112.0億円 | +1.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 207.48円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 34円 | 37円 |
| 期末 | 40円 | 37円 予想 |
| 年間合計 | 74円 | 74円 予想 |
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