株式会社アークスは、北海道、東北、北関東を中心に展開する食品スーパーマーケット最大手の一つです。独立した地域有力企業が連合する「八ヶ岳連峰経営」という独自の経営体制を敷いており、㈱ラルズ、㈱ユニバース、㈱福原などの有力子会社17社を傘下に持ちます。
- 事業内容: 主力は食品スーパーマーケット事業。その他、ホームセンター事業(㈱エルディ)、ドラッグストア事業(㈱サンドラッグエース)、不動産賃貸、ビルメンテナンス、旅行業等を手掛けております。
- 競合環境: イオン等のナショナルチェーン、セブン&アイ・ホールディングスに加え、近年はツルハホールディングス等のドラッグストア勢との価格・シェア競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-26 提出)収益性
営業利益率
2.6%
≧10%が優良
ROA
5.7%
≧5%が優良
ROE
6.1%
≧10%が優良
ROIC
5.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-5.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-4.2%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前期比2.8%増の6,082億84百万円と初めて6,000億円の大台を突破したが、人件費や電気代の高騰により、営業利益は5.3%減の159億36百万円と増収減益。
- 自己資本比率は65.1%と極めて高く財務は盤石だが、ROEは6.1%(前期6.7%)へ低下し、中期目標の8.0%を下回る収益性の改善が急務。
- 配当は前期の年68円から74円(配当性向34.4%、期末予定含)へ増配し、累進配当的な姿勢と高い還元意欲を継続。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-08 00:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 38.7億円 / 予想: 77.5億円
+0.1%
売上高
実績: 1542.9億円 / 予想: 3113.0億円
+3.7%
2Q
営業利益
実績: 79.8億円 / 予想: 164.0億円
+11.4%
売上高
実績: 3136.9億円 / 予想: 6230.0億円
+3.6%
3Q
営業利益
実績: 118.9億円 / 予想: 164.0億円
+18.2%
売上高
実績: 4647.7億円 / 予想: 6230.0億円
+3.4%
3行解説
- 大幅な増益着地: 既存店売上高の伸長(前年同期比3.1%増)と適切な価格転嫁により、営業利益は118.8億円(同18.2%増)と、通期計画に対して極めて高い進捗を見せた。
- コストコントロールの奏功: 人件費が増加する中、改装費用(備品・修繕費)の抑制により、販管費の増加を売上総利益の増加幅に抑え込み、二桁増益を確保した。
- デジタル・新施策の進展: 2025年11月開始の「モバイルRARAプリカ」が新規会員の約3割を20~40代で占めるなど、将来の顧客基盤拡大に向けた成果が表れている。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-08 2026-02 第3四半期 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-14 2026-02 第2四半期 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-04 2026-02 第1四半期 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-05-26 2025-02 期末 有価証券報告書-第64期(2024/03/01-2025/02/28)
短信
2025-04-14 2025-02 通期 2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-08 2025-02 第3四半期 2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)