短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字転換によるV字回復: 前年同期の営業損失6,300万円から4,700万円の黒字へ浮上。主力商品で実施した8〜9%の値上げが寄与。
- コスト構造の劇的改善: 売上原価率を1.6ポイント改善(61.1%)させつつ、広告宣伝費や人件費の抑制により販管費を3,800万円削減。
- 組織再編と財務健全化: 2025年10月の完全子会社吸収合併に伴い、次四半期より非連結決算へ移行。借入金返済を進め自己資本比率は52.7%へ上昇。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期累計の実績は以下の通りです。
- 売上高: 29.65億円(前年同期比 +2.3%、通期計画進捗率 45.4%)
- 営業利益: 0.47億円(前年同期は0.63億円の損失、通期計画進捗率 39.5%)
- 経常利益: 0.39億円(前年同期は0.68億円の損失、通期計画進捗率 36.4%)
- 中間純利益: 0.21億円(前年同期は1.24億円の損失、通期計画進捗率 24.1%)
【分析】 前年同期の赤字状態から全段階利益で黒字化しており、勢いは大幅に改善しています。通期計画に対する利益進捗率は24〜39%台と一見低めですが、前年が通期でも苦戦していた状況に比べれば足元の収益性は着実に改善しています。特に売上高が期初予想の45%を超えて着地している点はポジティブです。
3. セグメント別のモメンタム
当社は食品事業の単一セグメントですが、内訳として以下の動きが見られます。
- 勢い(価格戦略): 4月に実施した8〜9%の値上げにより、顧客単価が向上。メニュー商品売上高は前年同期比102.3%と伸長しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.6億円 | +2.3% | 29.0億円 |
| 営業利益 | 47,000,000円 | — | -63,000,000円 |
| 経常利益 | 39,000,000円 | — | -68,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 21,000,000円 | — | -1.2億円 |
| 包括利益 | 19,000,000円 | — | -1.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.37円 | — | -8.12円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.8億円 | 52.1億円 |
| 純資産 | 24.1億円 | 24.3億円 |
| 自己資本比率 | 52.7% | 46.7% |
| 自己資本 | 24.1億円 | 24.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 65.3億円 | +7.8% |
| 営業利益 | 1.2億円 | +608.9% |
| 経常利益 | 1.1億円 | — |
| 当期純利益 | 87,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 4.96円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 2.5円 | 2.5円 予想 |
| 年間合計 | 2.5円 | 2.5円 予想 |