ホーム / ジェコス / 四半期進捗

ジェコス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の「質」を重視した決算: 売上高は前年比13.0%減の1,115億5,000万円と大幅減収ながら、不採算案件の抑制と価格転嫁の徹底により営業利益は9.7%増の68億5,100万円を確保した。
  • 株主還元方針の劇的な強化: 中期経営計画の見直しにより「配当性向40%程度、DOE2.5%以上」を導入し、当期配当を前回予想から大幅増額(年間54円、前期比14円増)とした点がポジティブ。
  • 財務健全性の極まり: 自己資本比率は61.9%へ上昇し、有利子負債は26億円から7億円へ激減。実質無借金経営かつ営業CFの大幅改善(87億8,100万円)により、次期投資余力が極めて高い。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,115億5,000万円(前期比13.0%減)
  • 営業利益: 68億5,100万円(前期比9.7%増)
  • 経常利益: 67億9,400万円(前期比2.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 45億4300万円(前期比2.0%増)

分析: 期初計画(あるいは市場期待値)に対する最終的な着地は、売上高が未達ながらも利益面で上振れる「利益重視」の展開となりました。特に営業利益率が4.9%から6.1%へ改善しており、前年同期の勢い(増収増益)とは質が異なり、価格適正化という経営努力が実を結んだ形です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 重仮設事業(勢い:維持〜改善):

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1115.5億円 -13.0% 1281.9億円
営業利益 68.5億円 +9.7% 62.4億円
経常利益 67.9億円 +2.9% 66.0億円
当期純利益(親会社帰属) 45.4億円 +2.0% 44.5億円
包括利益 49.0億円 -4.0% 51.1億円
1株当たり当期純利益 134.77円 131.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1070.7億円 1070.4億円
純資産 662.9億円 629.8億円
自己資本比率 61.9% 58.8%
自己資本 662.8億円 629.8億円
1株当たり純資産 1,970.11円 1,863.45円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.0% 7.3%
ROA(総資産経常利益率) 6.3% 6.1%
売上高営業利益率 6.1% 4.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 87.8億円 20.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -32.8億円 -48.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -35.6億円 -8.9億円
期末現金及び現金同等物残高 30.6億円 11.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1110.0億円 -0.5%
営業利益 67.0億円 -2.2%
経常利益 70.0億円 +3.0%
当期純利益 48.0億円 +5.7%
1株当たり当期純利益 142.67円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 20円
期末 23円 34円
配当性向:当期 40.1% / 前期 30.3% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.2%