短信要約
1. 要点(3行)
- 売上は堅調も利益は横ばい: 医療・外食向け卸売が牽引し売上高は前年同期比3.0%増の248.2億円。一方で、人件費や物流費の上昇が利益を圧迫し、営業利益は8億円(同0.2%減)と足踏み状態。
- 小売部門の収益性改善: 米価高騰による消費者マインド低下で売上は4.1%減となったが、コスト削減とツルハ店舗内への出店戦略(計15店舗)が奏功し、セグメント利益は24.4%増と大幅に伸長。
- 進捗率は通期計画を上回る: 通期営業利益計画15.2億円に対し進捗率は52.6%に到達。前年同期の48.0%を上回るペースで推移しており、会社側の慎重な減益予想に対して上振れ期待が持てる着地。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 248.2億円(前年同期比 +3.0%)
- 営業利益: 8.0億円(同 -0.2%)
- 経常利益: 9.4億円(同 +0.3%)
- 中間純利益: 6.3億円(同 -0.6%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 49.6%(前年同期:49.1%)
- 営業利益: 52.6%(前年同期:48.0%)
- 経常利益: 53.2%(前年同期:48.2%)
- 純利益: 52.9%(前年同期:48.6%) 通期計画では営業利益8.9%減という慎重な見通しを立てていますが、第2四半期時点で5割を超えており、前年同期比でも進捗ペースは加速しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 卸売業部門(勢い:安定): 売上高 216.3億円(前年同期比 4.1%増)、利益 10.4億円(同 1.5%減)。メディカル業種が人手不足対応の加工食材需要で好調。外食・製菓も観光客増で全業種が前年を上回る売上を確保。ただし、人件費増が利益の重石。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 248.2億円 | +3.0% | 241.0億円 |
| 営業利益 | 8.0億円 | -0.2% | 8.0億円 |
| 経常利益 | 9.4億円 | +0.3% | 9.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.3億円 | -0.6% | 6.4億円 |
| 包括利益 | 6.6億円 | +8.7% | 6.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 76.22円 | — | 76.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 366.5億円 | 356.0億円 |
| 純資産 | 267.3億円 | 262.7億円 |
| 自己資本比率 | 72.9% | 73.8% |
| 自己資本 | 267.3億円 | 262.7億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 500.0億円 | +1.8% |
| 営業利益 | 15.2億円 | -8.9% |
| 経常利益 | 17.7億円 | -9.0% |
| 当期純利益 | 12.0億円 | -8.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 143.88円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 22円 | 23円 |
| 期末 | 23円 | 23円 予想 |
| 年間合計 | 45円 | 46円 予想 |