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ベルーナ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • プロパティ事業が牽引する大幅増益: インバウンド需要の回復によりホテル事業が絶好調で、連結営業利益は前年同期比21.5%増の118億8,700万円と大幅な伸びを記録。
  • アパレル部門の損益改善と構造改革: 円安や原材料高の逆風下でも、アパレル・雑貨事業の営業損失を前期の29億9,200万円から16億9,600万円へ圧縮し、赤字幅を約13億円改善。
  • 株主還元の積極化: 当期配当を前期の20.5円から29円へ大幅増配(配当性向31.8%)し、次期も30円への増配を見込むなど、資本効率と還元への姿勢が鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は、売上高2,108億5,600万円(前期比1.2%増)、営業利益118億8,700万円(同21.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8,797百万円(同50.7%増)と、全ての段階利益で前年を大きく上回って着地しました。 次期(2026年3月期)計画に対する進捗の観点では、通期予想の営業利益135億円に対し、第2四半期累計(上期)で40億円(進捗率29.6%)を計画しています。例年、下期に利益が偏重する季節性がありますが、前期の第2四半期実績(35億7,100万円)と比較しても上期の利益水準を12.0%引き上げており、期首時点での勢いは前年を上回っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(加速): プロパティ事業が極めて好調です。売上高359億4,100万円(同12.4%増)、セグメント利益52億5,600万円(同23.3%増)と、インバウンドによる客室単価上昇が利益を押し上げています。また、グルメ事業もワイン通販の収益性改善により、利益が12億5,200万円(同14.8%増)と伸長しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2108.6億円 +1.2% 2083.0億円
営業利益 118.9億円 +21.5% 97.9億円
経常利益 132.6億円 +12.0% 118.3億円
当期純利益(親会社帰属) 88.0億円 +50.7% 58.4億円
包括利益 87.6億円 -24.6% 116.2億円
1株当たり当期純利益 91.25円 60.39円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 3124.6億円 3006.9億円
純資産 1416.6億円 1361.8億円
自己資本比率 45.2% 45.0%
自己資本 1413.1億円 1351.9億円
1株当たり純資産 1,468.54円 1,398.07円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.4% 4.5%
ROA(総資産経常利益率) 4.3% 4.0%
売上高営業利益率 5.6% 4.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 96.9億円 127.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -177.9億円 -144.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 67.2億円 59.7億円
期末現金及び現金同等物残高 362.1億円 372.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2146.0億円 +1.8%
営業利益 135.0億円 +13.6%
経常利益 135.0億円 +1.8%
当期純利益 95.0億円 +8.0%
1株当たり当期純利益 98.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10.25円 14.5円
期末 10.25円 14.5円
配当性向:当期 31.8% / 前期 33.9% 純資産配当率:当期 2.0% / 前期 1.5%