短信要約
1. 要点(3行)
- 着実な増収ながら純利益は微減: 2024年12月期は売上高58.47億円(前年比10.4%増)と伸長したが、上場関連費用や人件費増により、当期純利益は2.73億円(同0.8%減)とほぼ横ばいの着地。
- M&A実行と連結決算への移行: 2025年2月にシステム開発企業(株式会社エー・ケー・プラス)の買収を発表。2025年12月期より連結決算へ移行し、クラウド基盤領域への進出を加速させる。
- 2025年度予想は「増収減益」の投資フェーズ: 連結売上高64.27億円を目指す一方、事業投資や分社化コストが嵩み、営業利益は3.11億円(前期非連結比24.7%減)と大幅な減益を見込む慎重な計画。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期の非連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 58.47億円(前期比10.4%増)
- 営業利益: 4.13億円(前期比6.4%増)
- 経常利益: 3.96億円(前期比3.0%増)
- 当期純利益: 2.73億円(前期比0.8%減)
分析: 通期計画に対する進捗率は、期末実績のため100%ですが、前年同期の勢い(2023年12月期:売上高7.3%増、営業利益28.5%増)と比較すると、増収率は加速したものの、利益面では成長率が鈍化、あるいは足踏み状態にあります。これは「0次DX」実現に向けたエンジニアの採用・育成コストや、上場に伴う管理体制強化の費用が先行したためと推察されます。
3. セグメント別のモメンタム
当社はDX関連事業の単一セグメントですが、内実には変化が見られます。
- 勢い: 主力の「0次DX(内製化支援)」における既存顧客の深耕と新規開拓は順調です。特に「ラボ型」開発という、複数のエンジニアをチームで提供する形態が、人的リソースの最適化と案件対応力の向上に寄与しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-01 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-01 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 58.5億円 | +10.4% | 53.0億円 |
| 営業利益 | 4.1億円 | +6.4% | 3.9億円 |
| 経常利益 | 4.0億円 | +3.0% | 3.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.7億円 | -0.8% | 2.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 27.73円 | — | 32.41円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 26.14円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2023-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 28.1億円 | 18.4億円 |
| 純資産 | 17.5億円 | 7.1億円 |
| 自己資本比率 | 62.2% | 38.8% |
| 自己資本 | 17.5億円 | 7.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 169.45円 | 83.94円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 22.2% | 47.8% |
| ROA(総資産経常利益率) | 17.0% | 21.5% |
| 売上高営業利益率 | 7.1% | 7.3% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1.9億円 | 2.9億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -1.0億円 | -7,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 5.7億円 | -2.0億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 18.2億円 | 11.6億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —