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清水建設 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の驚異的なV字回復: 営業利益が前年同期比約10倍(874.7%増)の172億円に急拡大。手持ちの大型工事の進捗と、建設事業の採算改善が顕著。
  • 主力建設事業が黒字転換: 前年同期に32億円の赤字だった建設事業セグメントが、今期は60億円の黒字へ転換。不採算案件の処理が一巡し、正常化が進む。
  • 強気な株主還元と財務改善: 100億円を上限とする自己株式取得を進行(Q1で33億円実施)しつつ、有利子負債を前期末比で344億円削減するなど財務健全性も向上。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 4,417億円(前年同期比 10.2%増)
  • 営業利益: 172億円(同 874.7%増)
  • 経常利益: 184億円(同 204.2%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 111億円(同 362.1%増)
  • 進捗率と勢い: 通期計画(営業利益780億円)に対する進捗率は22.1%。前年同期の進捗率(通期実績に対し約2.5%)と比較して極めて好調な滑り出し。特に建設事業の採算が想定以上に改善しており、前年同期の停滞感から完全に脱却した勢いが見られる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(勢い:強): 売上高3,212億円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益60億円(前年同期は32億円の損失)。大型工事の順調な進捗に加え、完成工事総利益の増加が全体を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 4418.0億円 +10.2% 4010.2億円
営業利益 172.5億円 +874.7% 17.7億円
経常利益 185.0億円 +204.2% 60.8億円
当期純利益(親会社帰属) 111.3億円 +362.1% 24.1億円
包括利益 240.6億円 -52.2億円
1株当たり当期純利益 16.33円 3.41円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 24267.7億円 25237.7億円
純資産 9292.8億円 9238.1億円
自己資本比率 35.7% 34.1%
自己資本 8665.7億円 8600.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 19100.0億円 -1.8%
営業利益 780.0億円 +9.8%
経常利益 730.0億円 +1.9%
当期純利益 750.0億円 +13.6%
1株当たり当期純利益 110.21円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17.5円 22円 予想
期末 20.5円 22円 予想
年間合計 38円 44円 予想