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ナカノフドー建設

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1827 スタンダード

株式会社ナカノフドー建設は、1885年創業の石材業を起源とする中堅ゼネコンです。日本国内および東南アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム)において、建築工事を中心とした総合建設業を展開しています。また、不動産賃貸業や再生可能エネルギー事業(太陽光・風力発電)も手掛けています。主要顧客は民間企業が中心ですが、国内では官公庁案件も一定割合保有しています。競合環境としては、国内では他の中堅ゼネコンと激しい受注競争にあり、海外では日系ゼネコンや現地の有力建設会社と競合しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

3.0%

≧10%が優良

ROA

4.1%

≧5%が優良

ROE

6.7%

≧10%が優良

ROIC

5.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

3.0%

≧10%が優良

EPS成長率

9.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期の売上高は1,105億円(前年比2.9%増)と増収を確保し、国内建設事業の採算改善により親会社株主純利益は29億円(同9.8%増)の増益。
  • 東南アジアの建設事業が売上増の一方で、一部工事の採算悪化により営業利益が100万円(同99.9%減)と事実上の利益消失状態に陥り、足かせとなった。
  • 営業キャッシュフローが43.7億円の赤字に転じており、売上債権の増加と仕入債務の減少に伴う資金効率の低下が財務上の懸念点。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-48.6%
売上高
-7.0%
2Q
営業利益
+9.0%
売上高
+3.9%
3Q
営業利益
+19.4%
売上高
+12.2%
通期
営業利益
+63.9%
売上高
+24.9%

3行解説

  • 東南アジアの建設事業が急伸し、連結純利益は前年同期比51.0%増の43億85百万円と大幅増益を達成。
  • 好調な業績を背景に、年間配当を前年度の22円から38円へと大幅に増配。
  • 一方で、来期(2027年3月期)は増収ながらも、資材高や採算性の変動により営業利益が27.5%減の39億円に落ち込む弱気な見通しを公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +63.9%
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +19.4% +6.8% +4.2% +3.0%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 +9.0% +1.5% +13.2% +15.6% +17.5%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -48.6% -6.1% -11.6% -10.2% -4.8%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +3.0% -4.1% +1.6% +1.3% -1.0%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 +22.9% -7.6% -2.4% +4.8% +2.6%