短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益は前年同期比7.6%増の5.4億円と着実な増益を確保し、不動産および金属製品事業が全体を牽引。
- 建設事業は受注高が21.4%増と大幅に伸びる一方、完成工事高は4.4%減となり、施工進捗の端境期にある。
- 最大の注目点は、2026年3月27日をもっての上場廃止。株式併合による非公開化プロセスが進行中。
2. 直近の業績と進捗率
今第3四半期の連結累計実績は以下の通りです。
- 売上高: 79.63億円(前年同期比 1.5%増)
- 営業利益: 5.40億円(同 7.6%増)
- 経常利益: 5.66億円(同 7.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.89億円(同 9.8%増)
進捗率と勢いの変化: 会社側は非公開化の手続きに伴い、2026年3月期の通期連結業績予想を公表していません。そのため数値上の進捗率は算出不能ですが、前年同期の利益成長率(営業利益125.5%増)と比較すると、伸び率は巡航速度に落ち着いた印象です。ただし、建設業界の厳しい環境下で増益を維持しており、足元の収益性は堅調です。
3. セグメント別のモメンタム
- 建築事業(減速ぎみ): 受注高は77.52億円(21.4%増)と極めて旺盛ですが、売上高(完成工事高)は53.93億円(4.4%減)と足踏み状態です。資材高騰や労務単価上昇の影響を受けつつも、セグメント利益は5.85億円(0.3%増)と横ばいを維持しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 79.6億円 | +1.5% | 78.5億円 |
| 営業利益 | 5.4億円 | +7.6% | 5.0億円 |
| 経常利益 | 5.7億円 | +7.3% | 5.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.9億円 | +9.8% | 3.5億円 |
| 包括利益 | 5.6億円 | +77.7% | 3.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 119.76円 | — | 109.46円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 149.3億円 | 144.3億円 |
| 純資産 | 120.6億円 | 115.8億円 |
| 自己資本比率 | 80.8% | 80.3% |
| 自己資本 | 120.6億円 | 115.8億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 |
| 期末 | 20円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 10円 予想 |