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淺沼組

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1852 プライム

株式会社淺沼組は、1892年に個人創業、1937年に株式会社化された総合建設業を主軸とする企業である。主要な事業は建築と土木であり、国内に加えシンガポールやタイなどの東南アジア地域でも事業を展開している。建設工事の請負業務に加え、PFI(Private Finance Initiative)事業として公共施設の建設・運営・維持管理も手掛けている。また、不動産関連事業や保険代理業務、廃棄物処理、斎場運営、給食センター運営など、多角的な事業ポートフォリオを構築している。収益構造は建築・土木工事が大部分を占め、特に連結売上高の8割以上を建築事業が、約2割を土木事業が構成している。建設事業以外では受注生産を行っていない。

市場ポジション

プライム市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-18 提出)

収益性

営業利益率

4.1%

≧10%が優良

ROA

6.2%

≧5%が優良

ROE

10.8%

≧10%が優良

ROIC

8.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

5.0%

≧10%が優良

EPS成長率

10.4%

≧10%が優良

3行解説

淺沼組は、建設・土木を主軸に、PFIや海外事業、不動産関連等で多角化を図る総合建設業である。独自の技術開発とサステナビリティ経営を推進し、安定した株主還元と成長投資のバランスを重視している。資材価格高騰やPFI事業の長期リスクは抱えるが、社会インフラ老朽化や環境意識の高まりを成長機会と捉えている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+105.5%
売上高
+32.7%
2Q
営業利益
+50.5%
売上高
+21.1%
3Q
営業利益
+35.0%
売上高
+11.2%
通期
営業利益
+5.0%
売上高
+5.0%

3行解説

  • 業績の拡大と還元強化: 2026年3月期の連結業績は売上高1,752億94百万円(前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益51億81百万円(同10.4%増)となり、増収増益を達成。配当も年間45円(前年比4円増)と増配を実現。
  • 受注高の急増: 連結受注高が2,171億55百万円(同20.2%増)と大幅に伸長。特に土木事業が前年同期比40.5%増と勢いを見せ、次期以降の施工量確保に大きく寄与。
  • 財務体質の改善と還元方針の完遂: 営業活動によるキャッシュ・フローが184億14百万円の黒字(前年同期は51億84百万円)と大幅に改善し、中期経営計画で掲げた配当性向70.0%を達成。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +5.0% -1.6% -9.3%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 +35.0% +1.9% -3.1% -8.6% -15.3%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +50.5% -1.4% +6.4% +8.4% +10.8%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +105.5% +0.7% +0.8% +2.2% -7.3%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +69.3% -2.0% +2.5% +1.4% +3.6%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +103.1% +0.7% +4.2% +9.7% +19.9%