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世紀東急工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は大幅増益で着地: 高速道路のリニューアル工事や国土強靭化対策の需要を捉え、営業利益は前年同期比42.8%増の58.4億円と、期初計画を大幅に上振れて着地した。
  • 次期予想は1%の微増益に留まる: 2026年3月期は売上高1,005億円(1.1%増)、営業利益59億円(1.0%増)と成長が鈍化する見通しで、保守的な計画となっている。
  • 実質減配と受注残減少が懸念: 年間配当を前期の90円から70円へ引き下げる予想。さらに期末受注残高が前年比で約43億円(9.8%)減少しており、先行きの不透明感が強まった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は、売上高993.5億円(前年同期比12.9%増)、営業利益58.4億円(同42.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益38.8億円(同41.9%増)となった。 当初の通期計画(営業利益45億円)に対する**進捗率は129.8%**に達し、大幅な上振れ着地となった。前年同期の利益成長(143.2%増)と比較すると勢いは落ち着いたものの、二桁増収・大幅増益を維持しており、足元の業績は非常に堅調であったと言える。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(勢い:強): 売上高803.6億円(14.3%増)、セグメント利益80.7億円(45.0%増)と全社を牽引。高速道路各社の更新事業や、公共投資の底堅さが追い風となった。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 993.6億円 +12.9% 880.4億円
営業利益 58.4億円 +42.8% 40.9億円
経常利益 57.9億円 +41.9% 40.8億円
当期純利益(親会社帰属) 38.9億円 +41.9% 27.4億円
包括利益 42.1億円 +17.8% 35.8億円
1株当たり当期純利益 106.46円 75.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 825.6億円 760.4億円
純資産 416.9億円 405.3億円
自己資本比率 50.5% 53.3%
自己資本 416.9億円 405.3億円
1株当たり純資産 1,138.86円 1,111.46円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.5% 6.8%
ROA(総資産経常利益率) 7.3% 5.3%
売上高営業利益率 5.9% 4.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -9.7億円 109.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -13.4億円 -28.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -33.8億円 -28.2億円
期末現金及び現金同等物残高 77.5億円 134.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1005.0億円 +1.1%
営業利益 59.0億円 +1.0%
経常利益 57.0億円 -1.5%
当期純利益 39.0億円 +0.3%
1株当たり当期純利益 106.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 45円
期末 45円 45円
配当性向:当期 84.5% / 前期 119.7% 純資産配当率:当期 8.0% / 前期 8.2%