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四電工 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型案件の反動で減収減益も、受注面は極めて堅調: 前年同期の大型工事の反動により売上高は13.0%減、営業利益は18.3%減となったが、受注高は前年同期比17.8%増の304億円と大幅に伸長した。
  • 官公庁案件の急増が牽引: 特に個別業績における官公庁向けの受注高が前年同期比261.4%増(約34億円)と激増しており、公共投資の恩恵を強く受けている。
  • 財務体質のさらなる強化: 受取手形等の回収が進んだことで総資産は圧縮された一方、自己資本比率は71.0%(前期末比5.9ポイント上昇)に達し、盤石な財務基盤を維持している。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 202億6,400万円(前年同期比13.0%減)
  • 営業利益: 14億6,200万円(同18.3%減)
  • 経常利益: 15億3,900万円(同16.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 10億5,100万円(同13.5%減)

通期計画(売上1,000億円、営業利益70億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 20.3%、営業利益: 20.9%
  • 前年同期の進捗(売上高約23%、営業利益約25%程度と推定)と比較すると、売上・利益ともにややスローペースな滑り出しです。ただし、建設業の特性上、下期偏重となる傾向があり、後述する受注高の伸びを考慮すれば計画達成に向けた懸念は限定的です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 設備工事業(主力): **「受注に強い勢い」**があります。連結受注高は304億4,200万円(17.8%増)と好調です。内訳では「電気・計装工事」の受注が41.3%増、「空調・管工事業」が74.4%増と、将来の売上の種が着実に積み上がっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 202.6億円 -13.0% 232.8億円
営業利益 14.6億円 -18.3% 17.9億円
経常利益 15.4億円 -16.5% 18.4億円
当期純利益(親会社帰属) 10.5億円 -13.5% 12.2億円
包括利益 11.2億円 +9.3% 10.3億円
1株当たり当期純利益 22.24円 25.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 905.8億円 996.3億円
純資産 643.6億円 648.9億円
自己資本比率 71.0% 65.1%
自己資本 642.7億円 648.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1000.0億円 -5.6%
営業利益 70.0億円 -13.3%
経常利益 75.0億円 -12.1%
当期純利益 50.0億円 -3.4%
1株当たり当期純利益 105.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 90円 32円 予想
期末 35円 33円 予想
年間合計 65円 予想