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協和日成

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1981 スタンダード

株式会社協和日成は、主に東京ガスグループを主要顧客とする総合設備工事業を展開しています。事業領域は、屋内配管や給湯設備を扱う「ガス設備事業」、ガス本支管の埋設を行う「ガス導管事業」、建築・空調・給排水を担う「建築設備事業」、および「電設・土木事業」の4セグメントで構成されます。 売上高の約57.6%(215.6億円)を東京ガスグループに依存しており、強固な顧客基盤を持つ一方で、同グループの投資計画や政策転換に業績が左右されやすい環境にあります。競合他社としては、他の大手ガス会社系工事会社や地場の建設業者が挙げられます。

市場ポジション

スタンダード市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

4.0%

≧10%が優良

ROA

5.2%

≧5%が優良

ROE

6.0%

≧10%が優良

ROIC

5.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

18.9%

≧10%が優良

EPS成長率

9.0%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期は売上高374.1億円、純利益11.3億円と増収増益を達成し、建築設備事業の黒字化が全体の利益を底上げした。
  2. 新中期経営計画「Triple “S”」を始動し、ROE 6.5%以上、配当性向50%(2027年度目標)への引き上げなど、資本効率と株主還元の強化を鮮明にしている。
  3. 豊富な手許資金(約67.7億円)を背景に、成長投資としてのM&Aを戦略的選択肢に加え、東京ガス一社依存からの脱却を図る姿勢を見せている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+12.6%
2Q
営業利益
+222.3%
売上高
+13.9%
3Q
営業利益
+102.5%
売上高
+10.3%
通期
営業利益
-7.7%
売上高
+5.3%

3行解説

  • 2026年3月期決算は売上高393.84億円(前年同期比5.3%増)と増収を確保したが、ガス導管事業の低採算案件や販管費増により営業利益は13.69億円(同7.7%減)の減益で着地。
  • 建築設備事業(売上高46.6%増)とガス・機器設備事業(同10.8%増)が大幅増収となり、主力のガス導管事業の減速(同7.3%減)をカバーする勢いを見せた。
  • 配当金は前期比8円増の年間50円とし、次期(2027年3月期)も52円への増配を予想。中期経営計画「Triple “S”」に沿った株主還元強化の姿勢を鮮明にしている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -7.7%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +102.5% -0.1% +1.7% +2.8%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 +222.3% -3.8% -5.7% -4.0% -8.9%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -1.9% -2.6% -4.6% -6.1%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +18.9% -0.2% -0.9% +1.6% +4.0%
2025-02-06 2025年3月期 第3四半期 -33.1% -4.4% -6.5% -3.4% -3.5%