CDS株式会社は、製造業向けに「技術情報ソリューション」「FAロボットソリューション」「デジタルソリューション」の3事業を展開する企業です。製品の3D-CAD設計支援や取扱説明書の作成、ロボット制御システムの開発、ITインフラ構築などを手掛けています。主要顧客は三菱自動車工業(連結売上高の32.4%)であり、自動車・産業機器業界の動向に強く影響を受けるビジネスモデルです。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-30 提出)収益性
営業利益率
7.8%
≧10%が優良
ROA
6.2%
≧5%が優良
ROE
5.1%
≧10%が優良
ROIC
4.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-15.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
-54.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-56.8%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は、主要顧客の開発抑制や案件延期の影響を受け、純利益が前年比56.8%減と大幅な減益となった。
- 自己資本比率は83.9%と極めて高く、売上債権の回収が進んだことで営業CFは15.7億円の黒字を確保しており、財務の健全性は非常に高い。
- 利益水準は低下したものの、配当維持を優先し配当性向は110.6%に達するなど、株主還元への強い姿勢が鮮明となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.7億円 / 予想: 9.9億円
-48.3%
売上高
実績: 21.0億円 / 予想: 94.5億円
-19.7%
3行解説
- デジタルソリューション事業の急減速(売上高36.6%減)が響き、連結全体の売上高は19.7%減、営業利益は48.4%減と大幅な減収減益でのスタートとなった。
- 主力の技術情報ソリューション事業とFAロボットソリューション事業は、作業効率化や経費削減により、横ばいの売上ながら増益を確保し底堅さを見せた。
- 通期計画に対する利益進捗率は17%台に留まるが、会社側は現時点で業績予想および配当予想(年間74円)を据え置いている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年12月期 第1四半期 | -48.3% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | -54.5% | +1.8% | +1.8% | +6.9% | — |
| 2025-11-12 | 2025年12月期 第3四半期 | -46.6% | -1.6% | +1.2% | -3.8% | -7.2% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | -32.8% | -1.3% | -5.4% | -3.4% | -6.8% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | -28.7% | -0.6% | -2.3% | -3.5% | -7.8% |
| 2025-02-13 | 2024年12月期 通期 | +2.8% | -1.7% | -2.0% | -0.7% | +10.0% |
有価証券報告書
2026-03-30 有価証券報告書-第46期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-25 有価証券報告書-第45期(2024/01/01-2024/12/31)