短信要約
1. 要点(3行)
- 受注の爆発的増加: 受注高が前年同期比28.6%増、受注残高は51.7%増(約89.5億円)と極めて強力なモメンタムを示しており、今後の売上成長への確信度が高い。
- 収益性の改善: 売上高は前年同期比5.0%減の42.3億円に留まったが、売上総利益率が28.5%から32.6%へと大幅に改善。増収に頼らず営業利益で3.5%の増益を確保した。
- 計画通りの進捗: 決算期変更後の端境期にあたるが、通期計画に対する利益進捗率は約20%と概ね順調。豊富な受注残を背景に通期目標(営業利益14.5億円)の達成に向けた土台を固めた。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第1四半期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 42.39億円(前年同期比 5.0%減)
- 営業利益: 2.96億円(同 3.5%増)
- 経常利益: 2.93億円(同 3.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.92億円(同 0.3%増)
通期計画(209億円)に対する進捗率:
- 売上高: 20.3%
- 営業利益: 20.4% 前年同期の売上進捗(前年通期実績が変則的なため単純比較は困難だが、前年1Q実績44.6億円に対し)と比較すると、足元の売上はややスローペースですが、売上総利益が1.09億円増加(8.6%増)しており、利益面での勢いは前年を上回っています。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「エクスペリエンス・マーケティング事業」の単一セグメントですが、内訳となる活動指標に強い勢いが見られます。
- 勢い(受注面): 受注高は58.33億円(前年同期比 28.6%増)と非常に強く、企業のプロモーション需要やイベント需要が旺盛です。特に受注残高が89.57億円(同 51.7%増)と積み上がっており、第2四半期以降の売上転換が期待されます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 42.4億円 | -5.0% | 44.6億円 |
| 営業利益 | 3.0億円 | +3.5% | 2.9億円 |
| 経常利益 | 2.9億円 | +3.5% | 2.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.9億円 | +0.3% | 1.9億円 |
| 包括利益 | 1.9億円 | -1.3% | 1.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.41円 | — | 12.47円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 79.4億円 | 79.0億円 |
| 純資産 | 33.8億円 | 33.6億円 |
| 自己資本比率 | 42.5% | 42.5% |
| 自己資本 | 33.8億円 | 33.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 217.23円 | 216円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 209.0億円 | +10.9% |
| 営業利益 | 14.5億円 | +4.0% |
| 経常利益 | 14.4億円 | +4.3% |
| 当期純利益 | 10.1億円 | +1.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 65.01円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 8円 | 10円 予想 |
| 期末 | 11円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 19円 | 20円 予想 |