クックパッド株式会社は、日本最大級の料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」を運営する企業です。現在は単一セグメント「毎日の料理を楽しみにする事業」として、レシピサービスのほかに、生鮮食品の宅配BOXサービス「クックパッドマート」、AIカメラを活用した料理コーチング「moment」を展開しています。主要な収益源は国内レシピサービスの有料会員(プレミアムサービス)による月額利用料ですが、近年は生成AIの普及や競合環境の変化により、ユーザー基盤の維持が課題となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-25 提出)収益性
営業利益率
5.0%
≧10%が優良
ROA
1.8%
≧5%が優良
ROE
5.6%
≧10%が優良
ROIC
1.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-9.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-60.8%
≧10%が優良
EPS成長率
-38.7%
≧10%が優良
3行解説
- プレミアム会員数の減少に伴い、売上収益が53.36億円(前年同期比9.2%減)、営業利益が2.64億円(同60.8%減)と減収減益基調。
- 自己資本比率91.5%と財務基盤は盤石だが、将来の課税所得見積もりの見直しにより繰延税金資産を取り崩し、3.57億円の法人所得税費用を計上。
- 成長戦略としてAI技術への投資を加速させる一方、配当は無配を維持し、約17.4億円規模の積極的な自社株買いで資本効率の改善を優先。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 12:30 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: -1.4億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 12.7億円 / 予想: 未開示
-7.7%
3行解説
- プレミアムサービス会員の減少により、売上収益は前年同期比7.7%減の12.67億円に留まりました。
- 海外拠点の人員整理に伴う一時費用1.82億円の計上により、営業利益は前年同期の黒字から1.37億円の損失へ転落しました。
- 米国市場の市況変動に伴う保有有価証券の評価損を金融費用として計上し、親会社株主に帰属する四半期損失は4.17億円となりました。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年12月期 第1四半期 | — | -7.6% | — | — | — |
| 2026-02-06 | 2025年12月期 通期 | -60.8% | -4.0% | -2.5% | +0.1% | -8.8% |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | -63.6% | +0.4% | -3.9% | -10.7% | -15.4% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | -63.6% | -3.1% | -16.1% | -26.0% | -27.6% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | -59.7% | -1.3% | +3.3% | +13.7% | +27.0% |
| 2025-02-07 | 2024年12月期 通期 | — | +1.2% | -0.3% | -11.3% | +31.4% |
有価証券報告書
2026-03-25 有価証券報告書-第29期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第28期(2024/01/01-2024/12/31)