井村屋グループ株式会社は、あずきを用いた菓子、アイスクリーム(「あずきバー」等)、中華まん(「肉まん・あんまん」)、調味料などを製造・販売する総合食品メーカーグループです。
- 事業内容: 主に流通事業(菓子、食品、デイリーチルド、冷菓、点心・デリ)、調味料事業、その他(不動産賃貸等)を展開。
- 主要製品: 「あずきバー」シリーズ、冷凍和菓子、肉まん・あんまん、液体・粉末調味料。
- 主要顧客: 株式会社日本アクセス(連結売上高の30.7%)、三菱商事株式会社(同10.6%)への依存度が高く、卸売業者を通じた量販店やコンビニエンスストア(CVS)が主戦場です。
- 競合環境: 菓子・冷凍食品業界は参入障壁が低く価格競争が激しいものの、同社は「あずき」に特化した独自のブランド力と冷凍技術で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)収益性
営業利益率
5.9%
≧10%が優良
ROA
8.0%
≧5%が優良
ROE
10.2%
≧10%が優良
ROIC
8.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
18.5%
≧10%が優良
EPS成長率
14.1%
≧10%が優良
3行解説
- 過去最高業績の達成: 売上高511.21億円(前年比6.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益21.98億円(同13.9%増)とともに過去最高を更新。
- 収益性の向上と健全な財務: 価格改定と生産性向上により、ROEは10.2%(前期9.7%)へ上昇、自己資本比率も60.3%と極めて健全な水準。
- 積極的な成長投資と還元: 新工場建設やアップサイクル事業への投資を継続しつつ、配当を31円から36円へ増配し、約7.1億円の自己株式取得を実施。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 15:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.5億円 / 予想: 30.5億円
+4828.6%
売上高
実績: 108.5億円 / 予想: 525.0億円
+9.4%
2Q
営業利益
実績: 19.7億円 / 予想: 30.5億円
+37.6%
売上高
実績: 262.4億円 / 予想: 525.0億円
+7.6%
3Q
営業利益
実績: 32.4億円 / 予想: 30.5億円
+20.0%
売上高
実績: 414.1億円 / 予想: 525.0億円
+5.0%
3行解説
- 第3四半期累計(Q3)の営業利益・経常利益・純利益のすべてが、**通期の業績予想を既に上回る(進捗率100%超)**極めて好調な着地。
- 主力の「あずきバー」が過去最高の販売本数を記録したほか、価格改定と生産性向上により原材料高・物流費増を跳ね返し、Q3として過去最高益を更新。
- 冬物(肉まん・あんまん等)は暖冬の影響でCVS向けが苦戦したものの、流通・調味料の両主軸事業が力強く成長し、全体の利益を牽引。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-20 2025-03 期末 有価証券報告書-第88期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-10 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)