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井村屋グループ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績の更新: 2025年3月期は売上高・各段階利益ともに過去最高を記録。主力の「あずきバー」が販売本数3億29百万本と過去最高を更新したほか、冷凍和菓子等の高付加価値商品が大幅伸長した。
  • 収益性の構造的改善: 原材料・物流費高騰に対し、一部商品の価格改定と生産性向上活動が奏功。売上高成長率6.0%に対し、営業利益は18.5%増と高いレバレッジを効かせた増益を達成した。
  • 強固なキャッシュフローと財務体質: 営業CFが前年比約2.3倍の60.6億円に急拡大。これを原資に有利子負債を圧縮し、自己資本比率は55.1%から60.3%へと大きく改善、次なる投資への余力を確保した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期実績:
    • 売上高: 511.21億円(前期比 +6.0%)
    • 営業利益: 30.05億円(前期比 +18.5%)
    • 経常利益: 31.69億円(前期比 +9.1%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 21.98億円(前期比 +13.9%)
  • 分析: 通期計画に対しては、売上高・各利益ともに概ね計画通り、もしくは上振れて着地したと推察される(営業利益率は5.3%から5.9%へ改善)。前年同期比での勢いは、特に下半期にかけて価格改定の浸透と冷凍食品カテゴリーの伸長により加速しており、モメンタムは極めて強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 流通事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 511.2億円 +6.0% 482.2億円
営業利益 30.1億円 +18.5% 25.4億円
経常利益 31.7億円 +9.1% 29.0億円
当期純利益(親会社帰属) 22.0億円 +13.9% 19.3億円
包括利益 22.3億円 -16.9% 26.9億円
1株当たり当期純利益 168.31円 147.56円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 366.8億円 380.9億円
純資産 221.2億円 210.1億円
自己資本比率 60.3% 55.1%
自己資本 221.2億円 209.8億円
1株当たり純資産 1,728.61円 1,603.89円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.2% 9.7%
ROA(総資産経常利益率) 8.5% 8.0%
売上高営業利益率 5.9% 5.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 60.7億円 26.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -18.3億円 -35.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -40.8億円 4.6億円
期末現金及び現金同等物残高 15.2億円 13.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 525.0億円 +2.7%
営業利益 30.5億円 +1.5%
経常利益 32.0億円 +1.0%
当期純利益 22.5億円 +2.3%
1株当たり当期純利益 175.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 31円 36円
配当性向:当期 21.4% / 前期 21.0% 純資産配当率:当期 2.2% / 前期 2.0%