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森永乳業

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2264 プライム

森永乳業株式会社は、牛乳、乳製品、アイスクリーム、飲料、育児用ミルク、臨床栄養食などの製造販売を主軸とする総合乳業メーカーです。

  • 主要製品・サービス: 「ビヒダスヨーグルト」「マウントレーニア(チルドカップコーヒー)」「ピノ」「PARM(パルム)」「クリープ」「森永はぐくみ」など、強力なブランド群を擁します。
  • 主要顧客: 一般消費者向けの小売店(量販店、コンビニエンスストア)がメインですが、BtoB事業として業務用乳製品や機能性素材の供給も行っています。
  • 競合環境: 明治ホールディングス、雪印メグミルクとともに国内乳業大手3社の一角を占めます。近年は、少子高齢化による国内市場の成熟と、原材料・エネルギーコストの高騰という厳しい環境下で、高付加価値商品の拡充と海外展開の加速を競っています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

5.3%

≧10%が優良

ROA

5.5%

≧5%が優良

ROE

2.0%

≧10%が優良

ROIC

3.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

6.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-90.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 国内の価格改定効果により営業利益は296億円(前年比6.5%増)と増益を確保したが、親会社株主に帰属する当期純利益は54億円(同91.1%減)と大幅な減益となった。
  2. 減益の主因は、前年度に計上された土地売却益の反落に加え、パキスタンや米国、ベトナムの海外子会社において合計204億円の減損損失を計上したことにある。
  3. 2026年3月期を始点とする新中期経営計画では、ROE10%を目標に掲げ、配当性向の40%への引き上げや100億円規模の自社株買いなど、株主還元を大幅に強化する方針。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+4.3%
売上高
+2.2%
2Q
営業利益
+18.9%
売上高
+0.9%
3Q
営業利益
+20.4%
売上高
+1.6%
通期
営業利益
+16.3%
売上高
+1.8%

3行解説

  • 2026年3月期は、原材料高や物流費増を海外事業(MILEI社)の好調と国内の価格改定で補い、営業利益が前年比16.3%増と大幅な増益を達成。
  • 純利益は前年の減損損失等の反動もあり225億円(前年比313.9%増)と急拡大し、自己資本比率50.2%を維持しつつキャッシュフローも大幅に改善。
  • 2027年3月期は増収を見込む一方、さらなるコスト上昇や海外事業の反動減を織り込み、営業利益7.2%減となる慎重な通期予想を提示。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +16.3%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +20.4% +5.6% +8.8% +17.8%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +18.9% +2.3% +11.0% +5.9% +3.7%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +4.3% -3.5% -6.6% +1.4% -6.7%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +6.5% +0.7% -1.5% -0.3% -1.5%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -8.9% +4.1% +9.7% +13.9% +24.0%