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明治ホールディングス

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2269 プライム

明治ホールディングス株式会社は、「食品」と「医薬品」の2つの事業を柱とする持株会社です。食品セグメントではヨーグルト(プロバイオティクス)、菓子(チョコレート・グミ)、乳幼児ミルク等で国内トップシェアを誇り、菓子類や粉ミルクのグローバル展開も加速させています。医薬品セグメントでは、抗感染症薬、中枢神経系疾患薬、およびワクチン(KMバイオロジクス含む)を主力としています。競合環境としては、国内の人口減少と原材料価格の高騰という厳しい環境下、高付加価値商品の投入と海外市場、特に中国や米国、東南アジアでの成長を目指しています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

7.3%

≧10%が優良

ROA

7.1%

≧5%が優良

ROE

6.4%

≧10%が優良

ROIC

6.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

0.5%

≧10%が優良

EPS成長率

2.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は1兆1,540億円(前期比4.4%増)と増収を確保し、カカオ原料高を価格改定で補い、医薬品の新薬寄与により営業利益は847億円(同0.5%増)と微増を維持。
  • 株主還元を強化しており、総還元性向112.8%を記録。自己株式を300億円取得し、1,125万株(発行済の3.8%相当)を消却、配当も実質増配(年間100円)を継続。
  • 懸念点は営業キャッシュ・フローが390億円減少した点と、中国乳製品事業の低迷。一部資産に減損の兆候があるが、現時点では「継続企業の前提に関する注記」はない。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-13.4%
売上高
-1.8%
2Q
営業利益
-7.8%
売上高
+1.0%
3Q
営業利益
+5.4%
売上高
+0.8%
通期
営業利益
+10.2%
売上高
+1.7%

3行解説

  • 2026年3月期連結決算は、食品・医薬品両セグメントでの価格改定や製品ミックスの改善により、売上高(1兆1,736億円)と営業利益(933億円)が過去最高水準を達成した。
  • 一方で、中国事業における構造改革に伴う減損損失(243億円)や固定資産圧縮損などの特別損失を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比31.0%減の350億円と大幅な減益となった。
  • 2027年3月期の業績予想では、純利益が78.2%増の625億円と急回復を見込み、配当も年間110円(前期比5円増)と継続的な増配を計画している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +10.2%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +5.4% -0.5% +0.6% +10.8%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 -7.8% +0.1% +2.9% +4.9% +6.1%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 -13.4% -0.7% -8.0% -3.2% -12.4%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +0.5% -6.8% -12.3% -14.2% -17.8%
2025-02-10 2025年3月期 第3四半期 -4.7% -2.8% -5.3% +9.3% +20.0%