明治ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は前年同期比5.0%増の8,750億円と増収を確保したが、営業利益は同4.7%減の664億円と減益。
  • 食品セグメントが価格改定効果で原材料高をこなし営業利益1.7%増と堅調な一方、医薬品セグメントは「コスタイベ」の評価減等により同10.8%減と苦戦した。
  • 国内医薬品の利益が32.7%増と大幅伸長している点はポジティブだが、ワクチン事業の不透明感が全体の重石となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 8,750億円(前年同期比+5.0%)
  • 営業利益: 664億円(同-4.7%)
  • 経常利益: 650億円(同-4.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 436億円(同-2.9%)
  • 進捗率(通期計画1兆1,590億円/860億円に対して):
    • 売上高:75.5%(前年同期進捗 75.8%)
    • 営業利益:77.3%(前年同期進捗 87.1%)
    • 利益面での進捗は、前年同期の87.1%に比べ約10ポイント低下しており、通期目標達成に向けては第4四半期の追い上げが必須の状況である。

3. セグメント別のモメンタム

  • 食品事業(勢い:やや強): 売上高 7,016億円(+3.3%)、営業利益 494億円(+1.7%)。デイリー事業は宅配チャネルの不調で減収だが、価格改定と生産効率化で利益は18.8%増。カカオ事業も米国事業の伸長と価格改定で12.7%増収と好調。ただし、原材料コスト増(国内生乳、カカオ原料など)のマイナス影響134億円を価格改定等で相殺する構図が続いている。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 8750.3億円 +5.0% 8330.0億円
営業利益 664.5億円 -4.7% 697.1億円
経常利益 650.4億円 -4.8% 683.1億円
当期純利益(親会社帰属) 436.2億円 -2.9% 449.5億円
包括利益 510.5億円 -25.5% 684.8億円
1株当たり当期純利益 159.38円 161.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 12174.0億円 12052.9億円
純資産 7864.5億円 7877.9億円
自己資本比率 61.0% 61.9%
自己資本 7429.0億円 7465.3億円
1株当たり純資産 2,742.44円 2,674.72円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 11590.0億円 +4.8%
営業利益 860.0億円 +2.0%
経常利益 835.0億円 +9.8%
当期純利益 500.0億円 -1.3%
1株当たり当期純利益 181.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 47.5円 50円
期末 47.5円 50円 予想
年間合計 95円 100円 予想