飛島ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 持株会社移行後の初決算: 2024年10月の単独株式移転による飛島ホールディングス設立後、初の連結通期決算。売上高1,382億円、営業利益64億円と、実質的に堅実な着地。
  • 次期増配と資本効率への意識: 2025年3月期の配当90円に対し、2026年3月期は100円への増配を予想。中期経営計画で「資本コストや株価を意識した経営」を明記。
  • 受注環境の明暗: 土木事業は堅調で受注高を伸ばしたが、建築事業において国内官公庁向け受注が77.5%減と大幅に落ち込み、全体の次期繰越高は3.0%減少した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,382億59百万円
  • 営業利益: 64億26百万円
  • 経常利益: 57億30百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 37億23百万円

持株会社設立初年度のため、前年同期比の増減率は記載されていませんが、実質的な子会社である飛島建設の個別業績(売上高1,209億円、前年比4.4%増)と比較すると、グループ全体で概ね計画に沿った進捗と見られます。2026年3月期の通期予想に対する現在の立ち位置(=今期の着地)は、売上・利益ともに微増(売上1.3%増、純利益4.7%増)を見込む保守的な継続成長路線です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(土木): 【勢い】

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1382.6億円
営業利益 64.3億円
経常利益 57.3億円
当期純利益(親会社帰属) 37.2億円
包括利益 28.8億円
1株当たり当期純利益 194.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1571.7億円
純資産 504.5億円
自己資本比率 32.0%
自己資本 503.6億円
1株当たり純資産 2,629.92円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.5%
ROA(総資産経常利益率) 3.7%
売上高営業利益率 4.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 29.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -12.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 2.1億円
期末現金及び現金同等物残高 254.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1400.0億円 +1.3%
営業利益 65.0億円 +1.1%
経常利益 58.0億円 +1.2%
当期純利益 39.0億円 +4.7%
1株当たり当期純利益 203.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 90円
配当性向:当期 46.3% / 前期 — 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 —